ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

山ゆき 島ゆき

2011年09月22日 | 易行難行修行
知り合いに、登山にはまっているご夫婦がいる。

最初に尾瀬ヶ原に行った事がきっかけだったという。

60歳くらいの人だが、清掃業を子供に任せて、山のブログを持っていて、情報交換しては自然探求に動くのだという。
 
母親の介護に疲れて、年を取って動けなくなるまえに、いろんな景色を見ておこうと思ったそうで、足が病院から逃げるように山に向かったとの事。

話しを聞くと、北海道から九州まで随分いっているようだが、白山での降るような星空は感動したとの事。

動かなくなった母親を介護してみて、自らが動き続けるためのエネルギーをもらうために、自然の中に踏み込んでいるようである。
 
最近、山で雪崩にあったりして遭難する事故もあとをたたないが、これらの人たちも、エネルギーを求めての山行きであろうが、危険なエネルギーもあることに注意しなければならない。
 
山あれば谷あり、安全の隣に危険ありが、この世の掟かも知れない。

さて、明日から三連休。

台風と小生の腰痛で、百島へ行けるかどうか思案していましたが・・摩訶不思議。

小生の腰痛も、だいぶよくなりました。

じっくり、腰の用心。

ゆっくり、帰省します。

お彼岸のお墓参り。合掌。


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