つれづれなるままに心痛むあれこれ

知る事は幸福度を高める

大本営発表(虚偽報道)の始まりはミッドウェー海戦から、安倍自公政権はこの体質を積極的に受け継いでいる

2019-02-17 11:23:54 | 安倍政治

 虚偽の報道を「大本営発表」と言うが、それは太平洋戦争下において神聖天皇主権大日本帝国政府が大敗を喫し敗戦への曲がり角となった「ミッドウェー海戦」についての大本営発表から始まった。それは、

 実際は、「日本側は空母4隻と重巡1隻、それに多数のすぐれた搭乗員を失ったのに反して、米国側は空母1隻と駆逐艦1隻、それに人員307、飛行機150機の損害」を出したのであるが、

 大本営の発表は、「米国の損害、空母2隻撃沈、飛行機120機撃墜。わが方の損害、空母1隻喪失、1隻大破、巡洋艦1隻大破、未帰還35機」としただけであったのだ。

 戦後の政権もほとんどすべて、明治維新からこの敗戦にいたるまで深く根を張っていた、国民を欺瞞する体質を継承しており、今日の安倍自公政権はさらに真摯に強烈に積極的に受け継いでいる。当然、日本国憲法を遵守する意思は毛頭ない。神聖天皇主権大日本帝国への回帰を目指しているのである。

(2019年2月17日投稿)

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2月16日(土)のつぶやき

2019-02-17 03:20:11 | 報道/ニュース
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2月15日(金)のつぶやき

2019-02-16 03:21:15 | 報道/ニュース
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2月14日(木)のつぶやき

2019-02-15 03:25:50 | 報道/ニュース
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麻生は国民の立場になって物を感じ考える事ができない鼻つまみ者。科学的思考を要する大臣はもちろん政治家の資格を有していない

2019-02-14 09:04:29 | 安倍政治

 2019年2月3日、福岡県芦屋町で行った国政報告会で少子高齢化問題に絡んで麻生副総理兼財務相が「子どもを産まなかったほうが問題なんだから」と発言した事について、4日の衆院予算委員会で立憲民主党会派・大串博志氏から批判され、「誤解を与えたとすれば撤回する」と述べ発言を撤回した。しかし、「高齢化より少子化の方が社会経済の活力や財政の持続可能性の脅威となる事を申し上げた。全体を聞けば趣旨を理解いただけると思うが、発言の一部だけが報道された」とも言い訳をし謝罪はしなかったため、5日の衆院予算委員会でも立憲の西村智奈美氏から謝罪を求められ、「不快に思われた方がいるという事であれば、その点についてお詫び申し上げる」と本心からではないがやっとはじめて陳謝した。

 なぜ本心からでないと断定するのかといえば、彼の「誤解を与えたとすれば」とか、「不快に思われた方がいるという事であれば」という言葉に、それが表れているからである。彼は誤解を与えるような事不快に思わせる事は言ってないと反論しているのである。そして不快に思った人は「誤解」しないように聞くべきであると反論しているのである。不快に思った人は「異常」な理解をしていると反論しているのである。そして彼の話を素直に受け取れない人たちは少数であると思っているのである。このような点で麻生の人格には副首相として重大な欠陥を有しているといえる。彼の言葉は主権者国民を馬鹿にした傲慢な態度そのものであり、心からの謝罪の意思をまったく感じさせないだけでなく、怒りを沸き上がらせるものである

 謝罪の在り方自体を知らないようでもある。謝罪される側としては上記のような言葉では気持ちを逆なでされるだけで、不快感をさらに増すものである。仮に麻生氏がもし本心から謝罪しようとするなら、自分の吐く言葉が人々にどれほど「鼻つまみ」と思わせているかを自覚すべきである。

(2019年2月14日投稿)

 

 

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