マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

無観客試合

2014年03月14日 | 戯言









今朝、新潟日報の朝刊地面記事を見てビックリしました。
一面記事の一角に大きく「J1浦和に無観客試合の処分」と書かれていました。

これは、浦和のサポーターがホームゲームで、差別的な言葉が書かれた横断幕を掲げたことに対する処分です。
しかし、これが一面記事とは驚きました。

新潟もJ1へアルビレックス新潟が所属していますので、対浦和のゲームを観戦に行ったことがあります。
浦和のゴール裏を見ると、ホームチームに匹敵するか上回るサポーターが埋め尽くしているし、ゴール裏から溢れたサポーターがメインやバックスタンドにまで入り込みます。
アウェーでもホームを感じさせる浦和のゴール裏は、さすがに老舗チームだと感じさせました。

対浦和戦と言うと、今も思い出すことがあります。
何時の試合だったかは忘れましたが、メインスタンド側で観戦した時、何とシーズンパス席に浦和のユニフォームを着たサポーターが座っているのを見つけました。
さすがに目が点になりましたが、当時のビッグスワン(アルビレックス新潟のホームスタジアム)では、アウェーのユニフォームを着用を禁止するエリアはありませんでした。
座っていたサポーターは、好奇の目で見られたでしょうが、私が見ていた限りアルビレックスのサポーターから何か揶揄されるようなことはありませんでした。
後から、アウェーのサポーターをシーズンパス席に座らせていることを、他から甘いと言われたと聞きました。
私は、甘いかも知れないけど、ホームであろうがアウェーであろうが、好きなサッカー観戦を安心して楽しめる環境があることは誇れることだと思います。
アルビレックス新潟のゴール裏は老若男女が混じって応援していますが、子供も安心してゴール裏で応援できるのは本当にいいなと改めて思いました。

写真は、浦和戦を観戦した時撮影したものです。
複数のゲームが混じっています。









コメント
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