こちらでは、湖沼や田んぼでサギを沢山見かけます。
実は、阿賀野川の中洲が巨大なサギのコロニーとなっていて、繁殖期になると列車の窓からも白いサギがものすごい数いるのが分かります、木々が真っ白に見えるくらいですから。
田植えのシーズンには、田起こしがはじまると、土中から出てきた虫などを捕食するために、トラクターの後ろにサギがずらりと並んでいる姿を見かけます。
写真は、先日訪れた瓢湖(阿賀野市)で撮影しました。
白鳥を撮影していたら、被写体のサギが目に止まりまして、しばし相手をしてもらいました。
福島潟でサギを撮影すると、一定の距離に近づくと逃げちゃいます。
今回、被写体になってくれたサギは特にカメラマンを気にすることなく、こんなにクローズアップ撮影ができました。
瓢湖は人目が多いので、慣れてしまっているのかもしれませんね。
サギと言っても色々と種類がありますが、画像をグーグルレンズで判定してもらいました。
結果は「チュウサギ」だそうです、ダイサギ(渡り鳥なのでこの時期はいるはずがないのですよね)かなと思っていたんですが、チュウが正解のようでした。
現在、冬羽から夏羽へ換羽している途中のようです。
鳥を撮影する場合は、クローズアップができるとやはり楽しいです。
その点、瓢湖は撮影しやすいところなのかもしれません。