一番上の写真、朝ゴミステーションへ行った時に撮影しました。
とあるお宅の庭ですが、梅の木が満開状態です。
こんなに花が咲いているから、さぞや空模様は良かったかと想像できそうですよね。
でも、お天気は朝から「雪」なんですよ、それも下の写真のとおり地面を白くするほどに降りました。
寒の戻りどころか、冬に逆戻りしたと言ったほうが良さそうです、本当に寒いです。
今日の朝刊を見ていたら、天気予報関連の記事が掲載されていました。
新潟地方気象台では、いわゆる目視観測と言われる人間が行う観測を終了して、26日から自動化されるそうです。
それで思い出したんですが、以前NHKで気象庁の業務について放映していた番組をです。
決まった時間に、職員が庁舎の屋上に上がって、現在の天気(快晴や薄曇りと言った状態)、雲の状態(種類や量)などを人間の目で観測していました。
3時間おきに1日7回という結構ハードな観測ですが、新人気象予報官の修行の場としても貴重だったみたいです。
そんな観測を、新潟では1881年(明治14年)から毎日継続してきて、ついに140年の歴史を閉じることになったそうです。
まあ、限られた予算なので効率化は避けて通れないのですが、同じ曇りでも薄曇りなのか曇天なのか、人間の感性に訴える予報が消えるのはちと寂しいです。
今回、新潟と名古屋など9気象台が自動観測に切り替わって、全国全ての気象台が自動化完了だそうです。
ただし、東京と大阪だけはデータ精度を検証するため、目視観測を併用するそうですが。
まあ、自分で空を見上げて観測するのも良いかなと思います、自分の感性で。
余談ですが、昨夜は珍しくMBLの中継放送を見ちゃいました、ただし眠くなって最後までお付き合いできませんでしたが。(苦笑)
日本人選手は皆が持ち味を発揮して、それぞれ活躍できたので良かったかなと思います。
朝一のニュースで、大谷選手の通訳が解雇されたというのを聞いて、ビックリしました。
今夜も中継がありますが、悪い影響が出なければ良いのですが、しかし世の中一寸先は何が起こるか分かりませんね。
体調は相変わらずですが、昨日よりは楽になった感じはします。
季節なりの気温になってくれれば、回復するのではと淡い気持ちを抱いています。