何となく目が変です、異物が目の中に入った感じがするんですよね。
今日の空模様は晴れだったのですが、意外と視程が効かなくて、普通は見えるはずの二王子岳の山が霞んでいました。
景色が春霞状態です、本来は春の風物として風情が感じられるはずなのですが、そんな感慨はなしです。
それは、この霞の原因が黄砂だと感じられるからです。
空気が何となく黄色に霞んでいるし、目がこれだけ反応しているのですから、間違いないでしょう。
東京と大阪では黄砂が観測されたと発表がありましたが、新潟は先日目視観測をやめちゃいました。
天気予報は科学的なものですが、かなり人間の感性の部分もあるので、こうなると目視観測も重要だったんのだと感じました、後の祭りですが。(苦笑い)
写真は、福島潟の遊潟広場(ハス沼)の様子です。
こちらは、前の年のハスが枯れた状態で、湖面を覆っていました。
初夏に向かって発芽でしょうから、蓮根はまだ冬眠を貪っている感じです。