
夜半から朝方まで、最低気温は7℃でした。
さすがに、これくらいだと朝方は酷い寒さを感ずることはありませんでした。
ただし、日中も6℃から7℃で推移して、決して暖かいお天気ではなかったです。
雨のち、曇天で、なんとなく薄ら寒い一日でした。
週初めに、急に腰痛が発生しまして、その後は段々と回復方向だったんですが、何故か今日はぶり返しましたよ。
こんんなこともあって、今日も家に籠もる一日でしたよ。(苦笑い)
写真はクレジットカードで、私が所有している中の1枚です。
今年は、切り替えの時期にあたっていたんですが、先日数ヶ月前倒しで送付されてきました。
事前に手紙で予告があって、ID番号が変わること、切り替えにあたって事前信用調査があるので、場合によっては契約が継続できませんと言う脅し文句も付記されていました。
で、送られてきた封書開けて、新しいカードを見たらちょっと驚きましたよ。
クレジットカードというと、表面にID番号と契約者名がエンボス加工がしてありますよね。
でも、受け取ったカードは写真のとおり、のっぺらぼうでした。
何故と思って、ちょっとWebで情報を検索してみました、そうしたら今はエンボス加工は廃止方向なんだそうですね。
私がクレジットカードを初めて契約したのは半世紀以上前です。
当時、会社に売上金の受取に来ていた銀行の人が、クレジットカードのサービスを始めたので、契約して下さいとPRしていました。
その口車に乗った訳ではありませんが、なんとなく契約しちゃったのがクレジットカードのスタートです。
ただ、当時はクレジットカードを使えるお店は、私の住んでいる地域にはなかったように記憶しています。
最初にカードを使ったのは、長野市だったと記憶しています、しかも海なし県の長野で入った寿司やでした。(笑い)
当時は、お店の人はカード会社から配布された伝票にIDカードを手書きで写して、それに私がサインしていました。
通常は、カードのエンボスを利用して、IDを伝票に転写していたので、この加工も役立っていた訳ですね。
考えてみると、今はカードを使って買物をしても、全て自動で処理ですよね。
ちょっと前までは、カードを機器へ挿入していましたが、今はタッチ決済が普通になっちゃいました。
となると、エンボス加工をする必要はない訳です、多分エンボス加工をするコストもカットできますしね。
カードをひっくり返すと、IDと契約者名は印刷されていました。
カードによっては、そんな情報を全く記載しないカードを存在しているそうです。
Webの情報では、エンボス加工を止めたことで、困っている人もいるそうです。
それは、いわゆる目が不自由な方々だそうです。
なにせ、クレジットカード大のカードって、一ぱいあるのでエンボス加工で判断ができたのだそうです。
ただ、カード会社によっては、カードへ切り込みを入れて区別できるようにしたみたいです。
私のカードには、無しですが。
のっぺらぼうのカードを見て、ちょっと昔を思い出したり、新たな知識を得ましたよ、ハイ。