一番上の被写体は、都度登場しているミズオオバコです。
先日の散策で、福島潟のオニバス沼で撮影しました。
ビュー福島潟で販売している「福島潟の植物330種」という本があります、福島潟で見ることのできる植物を網羅した図鑑的なヤツです。
こちらで、ミズオオバコのページをみると「トチカガミに似たうすいピンクを帯びた白い3枚の花弁をつけ」と説明が書かれています。
実は、トチカガミってどんな花だっけと?だったのですよ。
オニバス沼の後に福島潟の自然観察園へ行ったら、下の写真のとおりトチカガミと書かれた木片が沼に突き刺さっているのを見つけました。
目を凝らしたら、白い花が咲いているのを3輪ほど見つけました、それがその下の写真です。
(※トチカガミの下はミズオオバコです、比較のために並べました)
確かに、色合いは別として花の格好は似ているなと感じました、まあ同じトチカガミ科だそうですから当たり前なのですが。
トチカガミの花を見て思い出しました、以前違う場所で見かけて、確か撮影したことがありましたよ。(苦笑い)
でも、揃い踏みで見たのは初めてかも知れません。
くだんの本で確認すると、ミズオオバコは絶滅危惧種指定なのですが、トチカガミも絶滅危惧種指定でした。
ただし、環境省については「準」絶滅危惧種と若干ランクが低いですが。
当然ですが、どちらも自然に群生している植物ではありません。
人の手で保護されています。
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