今日の朝、見ちゃいました。
二つほど、ちょっと面白い場面を見たんです。
一つは、最寄りの駅のプラットホームで列車待ちをしていました。
村上向へ向かう列車が先に入線してきたんですが、列車の運転手が両手を上げて、盛大に伸びてあくびをしていました。
私と目があって、少しバツが悪そうな顔つきをして、再び運転手の顔に戻りました。
早朝の列車だったので、眠かったのかもしれません。
運転しながらの伸びですから、余り関心しない行為ではありました。
それから通勤列車に乗車して、新潟駅へ向かいました。
列車は阿賀野川橋梁を通るのですが、阿賀野川橋梁と泰平橋の間に、ちょっとした中洲があります。
中洲には、良く数羽のサギが佇んでいるのを見ることができます。
ところがです、今日は偉く大量のサギが佇んでいたんです。
それも、シロサギは中洲の縁に沿って一列に、アオサギは真ん中に固まっておしくら饅頭状態で。
原因は分かりませんが、今まで見たことのない眺めでした。
下の写真は、福島潟で撮影しました。
今朝、阿賀野川の中洲で見たのと同じ、白いダイサギと、色がついたアオサギです。
ダイサギの方は、オニバス沼でよく見かけます。
人馴れしているようで、近くで撮影しても、意外と大人しく被写体になってくれます。
DMC-TZ30のズームを望遠側一杯にすると、これくらいの大きさで撮影できます。
餌をとっているシーンを狙ったんですが、TZ30のシャッターレスポンスでは、ちょっと心もとないですね。
それでも、一枚仕留めました。
一眼レフカメラで鳥を撮影するには、高価な超望遠ズームが必要となりますが、画質さえ気にしなければTZ30でも、これくらいの写真が撮影できます。
作品としては辛いですが、証拠写真としては、充分だと思います。
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