昨日、瓢湖(阿賀野市)を訪れましたが、ハスが空振りでした。
せっかく瓢湖に来たので、目的をそぞろ歩きに切り替えて、瓢湖を一周しました。
時計回りに一周を開始したのですが、白鳥の像が立っている近くに白い一団が見えました。
先日訪れた時も見た「夏の白鳥」たちでした、数えたら十五羽ほどいました。
本来白鳥は、シベリアへ帰っている季節ですが、なぜここにいるのか理由が分かった気がします。
下の1枚めと2枚めの写真を見ると、白鳥の羽が傷んでいます。
何かの理由で羽を痛めてしまって、飛べなくなったので、帰るに帰れなくなったのが理由のようでした。
瓢湖には傷んだ白鳥を保護する建物がありますが、羽以外に問題がなければ、外にいた方が白鳥に取っては良い環境なのだろうと思います。
ただ、生きてゆくのに問題がない環境とはいえ、強制的に瓢湖で一生を終わらなければならないわけですから、かわいそうな気もします。
ただし、全ての白鳥が飛べないのかはわかりません、本当に自ら居残った白鳥もいるのかも知れませんが。
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