小千谷市雪峠から信濃川蛇行を望む。
実家へ帰省する途中で、少し寄り道をしました。
小千谷市に雪峠という所があります。
ここは、信濃川の河岸段丘上の台地で、広い水田が広がっています。
その縁は河岸段丘の沈み込む所なので、切り立っていて眼下の信濃川がよく見えます。
しかも、眼下の信濃川は大きく蛇行しているため、絵になる風景なのです。
この蛇行と遠くの山々をモチーフにした風景は、プロ、アマを問わず多くの写真家達が撮影してきました。
いわゆる撮影ポイントなのですが、数え切れない程雪峠を通過した私も、河岸段丘の縁に立って眼下を望むのは今回が初めてでした。
真っ昼間の眺めは写真の通りですが、時間や季節により、もっと凄い表情を見せてくれるのだろうなと素人目にも感じた風景でした。
向かって右側が河岸段丘の縁、落ちたら痛いだけでは済まないと思います。
そんな縁のぎりぎりまで、畑として耕されていました。
河岸段丘の縁を背にして、台地の水田方面を望む。
田植えの準備で一面水が張られていましたが、何と言うことは無い風景です。
でも、青空に浮かんだ雲がアクセントを付けてくれました。
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