そういえば、今年は福島潟のオニバス沼へオニバスの花の撮影に行っていないことを思い出しました。
ビュー福島潟のWebサイトの情報では、今年はかなり開花が遅れたようで、9月の始め頃が盛りだったと書いてありました。
もう、遅いとは思いましたが、一回も訪れないのは心残りなので、今日行ってみました。
今朝の最低気温はお天気アプリによると15℃でした、結構冷え込んだ感じがしました。
だけど、空模様は朝から快晴で、秋らしい青空が広がりました。
午前10時前に現地に入ったのですが、半袖だと少し肌寒い感じはしましたが、日差しを浴びるとちょうどよい具合に思われました。
遊潟広場の駐車場に車を止めて、オニバスぬままで20分ほど散策を楽しみました。
で、肝心のオニバスですが、当然終わっていました、ただし写真の株は多分今朝は開花していたようです、これが今年最初で最期のオニバスかなと思います。
今年のオニバスは、余り生育が良くなかったように感じました、理由は葉っぱです、通常は沼を覆い尽くす程に成長するんですが、今年はご覧のとおりまばらな感じでした。
その年の天候とか、環境の変化とか、色々あるのだと思いますが。
あと、このコースを散策すると必ず撮影するポイントがあります。
環境省の鳥類観察舎近くの堤防の上からの眺めです、月岡温泉方面を望む雄大な眺めが好きなんです。
ビックリしたのはこの眺めが相当変わっていたことです、現在福島潟ではスーパー堤防の工事が進められていますが、その一環なのか湖面に写真のような工事機器が置いてありました。
排水管らしき設備が湖面を相当奥まで伸びていました、多分工事が終われば元に戻るとは思いますが。
秋空の元の散策は、夏と違って爽やかです、3連休の最終日は楽しめました。
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