「ここ空いている、いい」
先週末、久しぶりに高校の同級会がありまして、故郷へ帰省してきました。
記憶によれば、前回が2014年だったはずなので、実に10年振りです。
みんな、私も含めてですが、すっかりジイさんバアさんになってしまって、顔を見ても思い出せない人もいたりしましたよ。
だって、卒業以来初めて再会した同級生も何人かいましたからね。
そんな場合は、お互い首に下げた名札をかざして、確認です。(幹事さん名札ありがとうね)
でもね、一旦名前がわかってしまうと、やっぱり面影があります、そして爆速で眼の前の顔を昔の顔に勝手に変換していました。
そして、喋っていると、あいつ全然性格が変わらないなと感じましたよ、昔のままです。(大笑い)
人生の一番多感な時期に一緒に机を並べた仲間は、やっぱりいいです。
で、席が空いていかると聞いて来たのは女子でした。
声を掛けられても、その女子を全然思い出せないで焦りましたよ、でこんなときは首から下げた名札です。
名前を見て記憶が蘇りました、目元が昔のままでした。
でもね、実はその女子に思いを寄せていたんですよ、それなのに直ぐにわからないとは、私は大馬鹿者です。(苦笑い)
それで思い出したんですが、思いを寄せるきっかけになったのは、とある行事でバスに乗った時に、既に座っていた私に「隣空いている」と彼女が聞いて来たことでした。
彼女とは30年振りの再会になるはずですが、またまた「隣の席」がきっかけとは、何という偶然でしょうか。(大笑い)
したがって、しばし楽しい時間が過ごせました。(にやり)
もっとも、恋心の結果は実らなかったので、苦い思い出でもあるんですが。(とほほ)
余談ですが、我がクラスは男子と女子が半々くらいでして、当時としては珍しかったんですよ。
したがって女子力が極めて強いんですが、今後の連絡のためにLINEのグループを作ろうということになって、女子連中がぱっぱっと各人のスマホを取り上げてグループ設定をしてくれました。
その結果、先週末からLINEの着信が鳴りっぱなしでして、申し訳ないのですが着信表示を切りましたよ。
女子のおしゃべりは、始まると停まりません、女子力恐るべしです。(大笑い)
今日は、時期的には小春日和ではないのですが、空模様は小春日和もどきでした。
土曜日の夜から寒気が入って、今朝の最低気温は7℃まで下がりました、暖房の欲しい寒さです。
昨夜から普通の羽毛布団を出したのですが、これでちょうどよい感じでした。
写真は、午前中に郵便局へ用足しへ行く道すがら撮影しました。
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