OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

冬の散歩道にて

2016-12-25 19:39:03 | Simon & Garfunkel
冬の散歩道 / Simon & Garfunkel (Columbia / CBSソニー)
 
さて、話は2日前の昼メシ時、以前から何かと情報を得ている知人からの連絡で、某公園の指定された場所にひとりで行ってみれば、当日は師走とは思えないほどのポカポカ陽気!?
 
ですから、歩きながら話そう云々と相手に言われるという、何かサスペンス映画の一場面のような状況にもすんなりと合わせられたわけですが、その話というのが、本来の仕事とは関係が無いというか、結論から言えば件の知人の愛人の息子、つまり認知はしているけれど、所謂隠し子っていう青年の就職をなんとかならないものか……、と今頃になっては、それこそ季節外れのなんとやらです。
 
う~ん、でもそんな話はサイケおやじよりも、そっちの人脈の方が頼りになるんじゃ~ねぇの?
 
という気持ちが正直なところであり、ここまでは、よくある話だったんですが、驚愕させられたのは、その愛人というのが、サイケおやじの遠縁の女性であったという事実!?!
 
もちろん、そんなに付き合いも無くなって久しい人だったんですが、先年の父の葬儀にも参列してくれましたから、まさかそんな現実を抱えていたとは知る由もありませんでしたねぇ~~!
 
あぁ……、だからこそ、件の知人はサイケおやじに話を持って来たのかぁ……。
 
流石に情報収集でメシを食っているものは違うなぁ~~、と素直に驚嘆させれ、しかも知人には小さくない借りもあったので、明日からはそれに本腰を入れなければなりません。
 
ということで、発作的に本日取り出したのが、サイモンとガーファンクルが1967年早々に大ヒットさせ、その後も数次のリバイバルを記録している人気曲「冬の散歩道 / A Hazy Shade Of Winter」をA面に入れた掲載のシングル盤なんですが、これはオリジナルの日本盤ではなく、1973年頃に発売された再発物でして、何と言っても曲タイトルにジャストミートのジャケ写デザインが良い感じ♪♪~♪
 
実は当時、冬なのにサイモンとガーファンクルは薄着だなぁ~~、なぁ~んて思っていたんですが、今年の暖冬傾向の日々の中じゃ~、それも「有り」という真相にようやく辿り着きましたですよ。
 
そして久々に針を落としてみれば、多分12弦であろうエレキギターによる刺激的でキャッチーなイントロに導かれた、力強くて陰影を強く感じさせるサウンド作りとポール・サイモンならではのメロディライン、そしてストレートでありながら意味深な歌詞を上手く歌い回すボーカルのコンビネーション共々に、本当に不滅の洋楽アンセムと思うばかり♪♪~♪
 
ちなみに確か1990年代には我が国テレビドラマのテーマソングにもなっていた記憶がありますし、カバーバージョンとしてはお姉ちゃんバンドのバングルスがイケてる一発をヒットさせていましたですねっ!
 
それとこのギターリフ♪♪~♪
 
聴くほどに、そして弾くほどにイイ気持ちになっちまいますねぇ~♪
コメント
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