非常に不本意ですが……。
先年亡くなった某コレクター氏から譲り受けるはずだったソウル系のアナログ盤コレクションを諦めざるを得ない仕儀となりました。
理由は、他の好事家からの横槍というか、あきらかに法外な金額を遺族に提示したからでして、それじゃ~、故人の生前にサイケおやじと交わした約束は、ど~なるのよぉ……。
もちろん、正式な遺言状はありませんから、法的にも云々なんて話は河童の屁ってもんでしょう。
そもそもサイケおやじが本当に欲しいのは、件のコレクションの中の一部、二十数枚であり、それだけの相当金額で折り合っていたのですから、前述の大金持ちが一挙に総ざらいしてしまう事には手も足も出ないわけでして、まさに人生は諦めの連続!?
でも……、だからこそ、生きるファイトが湧いてくるんじゃ~ないのかっ!?
なぁ~んて、自分に言い聞かせているのでした。
本音は、せつなくて、泣きそうなんですけどねぇ~~。