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二年前の2005年11月9日に、この「九条バトル」のブログが始まりました。この間1193本(一日平均1.7人)の投稿をいただき、読者数も一日平均100人を超える数となりました。
改めて読者の方、投稿やコメントを書いてくださる方々に厚くお礼申し上げます。
今後も、憲法のあり方を中心に広く日本が当面する色々な問題について、自由で楽しい討論の場として継続・発展させていきたいと思っておりますので、忌憚の無いご意見をお寄せください。
申し上げましたように内容は「憲法」と限定はせず政治・経済・外交・教育・マスコミ・文化・スポーツ・時事問題など何でも、広く話題をお聞かせください。
記念日でもありますので、論争が始まったこのブログ第1日目と2日目の投稿を再録します。
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2005年11月9日 / Weblog
懐かしき「まもる君」へ 「カエル」より一言
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まもる君。久しぶりのクラス会とても楽しかったな。君は相変わらずで驚いたよ
学生の頃とソックリだ。悪く言えば進歩無しだぞ。
特に「護憲・九条まもれ!」の演説には辟易したぜ。
現実をよく見てみろよ。中国・韓国とりわけ北朝鮮の脅威をどうかんがえるのかね。今の自衛隊でも日本は守り切れんぜ。そんな自衛隊さえ認めないの?
確かに自衛隊は君の言うとおり違憲だよ。だったら合憲の存在にしようじゃないの「戦争は仕掛けません、しかし 攻めて来たら戦いますよ。」こんな当り前のことが、何故いけないの??
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2005年11月10日 / Weblog
理想無き「かえる君」へ まもる拝
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なかなかのご挨拶恐縮です。
君は現実・現実と言うが、誰が今のような危険極まりない金食い虫の自衛隊に肥大化させたのかね。君の信頼するアメリカ? 君の賞賛する戦後の驚異的な復興の立役者・大企業? 無理やり無理無体な拡大解釈で九条を捻じ曲げ、都合よく九条を利用したのは誰だろうね。ぎりぎりまで九条を利用して、誤魔化しきれずに、選挙の予想外の大勝で絶好のチャンスとばかり改憲に血の道上げ始めたのが現実だろう。「現実」なるものは、自民党が作り上げたもので、それに何故 崇高なる日本国憲法を合わせなきゃならんのだ。
理想無き現実羅列の憲法なんか、憲法ではない。 憲法は理念。法律は現実。
そう有るべきでしょう。