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国連が北朝鮮の人権問題を重視    らくせき

2012年05月30日 13時09分50秒 | Weblog
朝鮮日報の記事です。

国連が北朝鮮の人権問題解決に向けて本格的に動き出した。
国連は中国に滞在する脱北者の送還問題に注目しているほか、
先ごろには、韓国人女性の申淑子(シン・スクチャ)さんとその娘2人が
「北朝鮮に強制的に拘禁されている」との判断を下した。
このほか、ダルスマン国連北朝鮮人権問題担当特別報告者をはじめ、
拷問、飢餓、健康などの分野を担当する特別報告官5-6人が連携し、
北朝鮮の人権状況に関する特別声明を発表する動きもある。
 こうした一連の動きは、国連レベルで北朝鮮の人権問題解決に本腰を入れて
取り組む意向を表明したものと言える。

日本もアメリカばかりでなく国連にも拉致問題の早期解決を
働きかける絶好のチャンスです。
外務省の一働きを期待します。      




コメント (2)
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           よくぞ言ってくれました。赤江珠緒ちゃんと北澤委員長        只今

2012年05月30日 05時22分17秒 | Weblog
         「福島原発・国会事故調」での管元首相の発言中、
         東電が撤退要請をしたとのことを聞き、東電本店に乗り込んだことが問題になっていますが、
          それを報じる二つのテレビで、思わず心緩む場面がありました。

  ●テレ朝「モーニングバード」「スクランブル」での、松井康真(原発担当)解説員と赤江珠緒アナのやりとり。
         ‘幹部連中は現地に行って死んだっていい’
         ‘撤退はあり得ない’
       と書かれたボードを指して、松井解説員はこう言いました。
   〔松井〕3月15日早朝、東電に乗り込んだ管元首相はマイクを手にして、以上のような演説をしたんです。
       こういう厳しい発言があったので、みんな吃驚し、萎縮し、
       なんで俺たちこんなに叱られなくちゃいけないんだ、と思ったということですが、
       それに対して管元首相は
         ‘叱責という気持ちは全くなかった’
         ‘私の夫婦げんかより小さな声で喋った積もりだ’
       と言うんですが、この発言だけはしてほしくなかった。もっと非道いことも言ったということも聞いてます。
    
       この発言を受けて赤江珠ちゃんは、静かな口調でこう言いました。
   〔赤江〕厳しい口調で叱責したと非難されていますが、そんなことより
       撤退したらどうなっていただろうか、とかいったことが問題になるんじゃないんですか?
         
  
  ●BSフジ「プライムニュース」での反町キャスターと北澤宏一(民間事故調・委員長)のやりとり。
   〔反町〕東電に乗り込んだ管元首相に対する批判をどう思われますか?
   〔北澤〕吉田所長から「私たちはここに残って全力を尽くします」と聞いた後での撤退要請
       だったので、それはないよ、との管さんの気持がそうさせたんだと思います。
   〔反町〕管さんは最後に、まだ国の政策も決まってないのに「脱原発」の決意を語るというのは、
       あまりにも無責任ではないでしょうか。
   〔北澤〕三千万人もの避難事態を覚悟しなければならない数日間を過ごした身としては、   
       あの発言もよく判ります。

  ★ 反町キャスターの問いかけは、いかにも産経フジグループの質問。
    また温厚な表情の松井解説員も、東電に出入りしているとあれほど東電の肩を持つことになってしまうのでしょうか?     
 
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保安院の大罪(68)菅直人はこうも語った?  文科系

2012年05月30日 00時17分00秒 | 国内政治・経済・社会問題
 阿修羅掲示板に、こんな記事があった。国会事故調委員会でこんなことを語ったなんて、今日の報道ではどこにも出てこないけど。皆さんどう思います?

 菅は小沢さんの生涯の最も大事な約3年間を座敷牢に放り込んだ最も大嫌いな人間の一人だ。
しかし昨日の発言
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「かつてソ連のゴルバチョフ氏が、回顧録の中でチェルノブイリ事故は国体制全体の病根を照らし出したと述べている。今回の福島原発事故は同じことが言える。我が国全体の病根を照らし出したと認識している。
 戦前、軍部が政治の実権を掌握したそのプロセスに東電と電事連を中心とするいわゆる原子力村といわれるものが私には重なって見えていた。東電と電事連が原子力行政40年間に実権を掌握し、批判的な専門家や政治家、官僚は村の掟によって村八分にされ主流から外されてきたのだと思う。それを見ていた関係者は自己保身と事なかれ主義に陥り、それを眺めていた。これは私自身の反省を込めて申し上げている。
 原子力村は今回の事故に対する深刻な反省もないまま、さらに原子力行政の実権を握りつづけようとしている。こうした戦前の軍部にも似た組織的な構造、社会心理的な構造を徹底的に解明して解体することが原子力行政の抜本改革の第一歩だと考えている。原子力規制庁を作るときにアメリカの原子力規制委員会(NRC)などを招へいすることも村を解体するひとつだと思う。」
※※※※※※※※※※※※※※※※
しかしこの部分を大手新聞、NHKをはじめとするテレビは完全に無視して一言の報道もない。些細な部分のみつつきまわして ・・ 原子力村が実権を握りつづけようとしている事のまぎれも無い明瞭な証拠だ。 】

『批判的な専門家や政治家、官僚は村の掟によって村八分にされ』。この内容って、元福島県知事・佐藤栄佐久氏の「知事抹殺」結論と同じだ。福島原発政策に当初の心ならずも異を唱えていくことになった彼が、知事を辞めさせられた経過がまさにこの正しさを示している。賄賂金額が一銭も生じなかった形式犯なんて、免罪というべきものだ。それで県知事が辞めさせられるなんて!

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