九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

     嘘であっても、それによって生じる責任は、騙された自分にもある。     只今

2012年05月13日 19時55分28秒 | Weblog
   ● 《関西圏 電力不足の危機感足りぬ》
    との見出し新聞は、『産経新聞』(5月14日付)。その内容は→
    「原発がこのまま稼働せずに一昨年のような猛暑を迎えた場合、突発的な大規模停電も起り得、大混乱は必至」

   ● 《猛暑なら電力不足は14%》との画面見だしのテレビはNHK。(5月12日)
     「医療現場に不安高まる」というコメントに呼応して、《医療・介護の現場に危機感》の見出しを掲げた新聞は、
     『医療介護CBニュース』その内容は→
     「“われわれは患者の命を預かっている。電力不足を軽く考えないでほしい”と、病院経験者は訴える」

   ★ 一方、電力不足のために原発稼働を急ぐのではないと説明してきた関電は「需給検証委員会」(12日開催)の席上で、
    「再稼働すれば、不足は0、5%となり、それも揚水発電でゼロになる」と説明した。

   ☆これまで関電が発表してきた不足電力量は、
     去年の11月→ 25、0%
     今年の3月→  13、9%
      4月9日→    7、6%
      4月13日→ 16、3%
      5月7日→  14、9%
                   これが、信用できるだろうか。

   ◆ 誤魔化されてもいい、足りないとしよう。
     しかし、その足りないとされる時間(ピーク)は →
     31℃を越える夏場の2時~3時頃までの、ほんの一時である。

   ◇そのいっ時は、例えば大阪府市統合本部のエネルギー戦略会議で検討されている様々な工夫でも越えることは可能。
     政府の有識者会議で提示された
     (1)大飯原発の再稼働  (2)計画停電、電力使用制限令、に対して、 
        大阪は【第3の案】の提示。
             ↓
      ◎ピーク時の数時間を休業とする「シェスタ休暇」の導入。
      ◎中電などからの電力融通
      ◎大口需要企業の輪番創業 等々。
  




    
       
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザックジャパン(33) 香川と細貝のホットニュース  文科系

2012年05月13日 13時04分27秒 | スポーツ
 香川と細貝について、以下のように、非常に面白いニュースがサッカーキングという雑誌に載っていたらしい。らしいというのは、MSNスポーツニュースから取ったからだ。

香川の移籍に理解示すクロップ監督「彼が影響を受けてきたのはプレミア」

 日本代表MF香川真司のプレミアリーグへの移籍が連日報道されているが、12日に行われたドイツカップ決勝のバイエルン戦に5-2で勝利し、ブンデスリーガとの2冠を達成したドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、試合前にドイツ紙『Suddeutschen Zeitung』のインタビューに答え、香川の去就に触れている。

 クロップ監督は、「私たちはシンジの少年時代や日本の文化を拭い去ることはできない。彼が影響を受けてきたのは、ブンデスリーガではなくプレミアリーグなんだ」と話し、香川にとってドルトムントが通過点であるとの見解を述べた。

 また「シンジが我々に対して非常に難しい決断を下そうとしていることはわかっている。ここを離れていった誰もが、自分の選択が正しかったのかどうか悩んでいるんだ」と続け、移籍は避けられないと見込んでいる。】

 それにしても、ドルトムントは強い。チャンピオンズリーグ決勝戦を控えたバイエルンを、去年に続いて一蹴してみせるとは。そこのエースとしてこれだけの配慮をなされるというのが、まさに彼の今の立場なのだ。それも、世界二百カ国など以上が連なるフットボールランキングで第2位のドイツにおいて確立した立場というのだから、完全に世界トップ選手に仲間入りしたということだ。因みに、今期ドイツのミッドフィールダーとしては第2位の評価とのこと。第1位はドイツ代表ゲッツェである。

 次に、細貝のニュース。
「(昨シーズン)2部で半年プレーしていたときも、『1部に上がったときに必ずおまえの力が必要になる』と監督が言ってくれていた。今シーズンの始めは、自分を含めて、1部を知らない選手が多く、最初は思うようにゲームを運べなかったが、時間の経過とともに自分たちで試合をコントロールする時間が増えた」
「2部ではロングボールが増えてしまい、自分のところを超えてしまうことが多かったのでやりにくさを感じることもあったが、1部になって相手の技術、レベルが上がると、自分の前というか、相手も中盤のところでゲームをコントロールしようとしてくるので、近い距離でプレスを掛けにいったりできるようになった」

「(手応えをつかんだ時期は)最初の何試合かは思うようにいかないこともあったけど、試合を重ねていくごとに自分の感覚も良くなっていったし、半年が過ぎたころ、折り返しのあたりからチームも自分も良くなっていったと思う」
「試合に出なければ分からないことはたくさんあるので、コンスタントに試合に出たことで、ピッチ上での自信、以前に比べて『できる』と感じることができた」

「ガツガツ行きたいと思っている。周りの選手もそうだし、それに負けないようにというか、向こうの選手からも『あいつはガツガツしている』と言われるように、意識してプレーしていた」
「(Jリーグとの違いは)まず体が大きくて、フィジカルも強い。そういう選手が多い中で、ある程度、激しくいってもカードもなかなか出ない。自分には向こうのリーグが合っていると思う」
「(レヴァークーゼンへの復帰は)まだ正式には契約をしていないが、レヴァークーゼンからは最大限の評価をしてもらっているし、新たな舞台に向けて、自分のステップアップとしても、そこでプレーできる自信はある」
「アウクスブルクでプレーを続けて、コンスタントに試合に出続けることもひとつの選択だと思うが、もっと厳しい環境に行くことで、ポジションを奪わなければならない環境、試合に出れるか出られないかという環境の中でしっかりと自分のポジションを奪っていく努力をしながら前に進んで行ければと思う。(レヴァークーゼンには)ドイツ代表の選手がボランチにいるし、自分もボランチで勝負したいと思っているので、そういった選手がライバルになってくると思う。まだ正式には決まっていないが、自信はある。うまくまとまればいいと思っている」】

 彼の正しかったと示された苦闘の後が非常によく分かるニュースと読んだ。が、次の苦闘はもっともっと大変だ! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     ニュース写真の裏には、こんなことがありました。    只今

2012年05月13日 11時13分08秒 | Weblog
   新聞・テレビで報じられて多くの人が見た 〈原発の是非を問う住民投票条例請求署名簿を、市民グループ東京都に提出〉 
   という情景の裏側にはこんなことが起っていました。

  法定数を約十万超えた署名簿は段ボール箱で120個。それを女性が殆どの市民グループは山の形に積み込んだ。
  積み終わってみると、その最上段には〈石原都知事へ〉、二段目には〈323076〉という署名数、
  その下の段には、〈都民の願い!〉という文字が浮かび上がった。

  すると、文書課の職員が飛び出してきて言った。
  “この「都知事へ」という段ボール箱は外していただけませんか”
  何故か、との問に、“規則ですから”。
  ではそれはどんな規則ですか、と問うと、“そうなっているものですから”
  こんなやりとりにたまりかねてか、3、11以降初めて街頭に出たと覚しき女性グループが
  “判りました。積み直しましょう”と言って山を崩し始めた。
  それまで見守っていた運動の事務局長・今井一氏が大声を出した。
  “ダメだという規則を見せてください。でなければ、駄目です”
  すると、課長らしき人物が出てきて言った。
  “前のままで結構です”
  
  私たちが目にした写真は、こうしたことがあった後のものだったわけです。
 
  ところで、石原知事は、「センチメントの域を出ない」との反対意見を付けて議会に送付する見通し。
  大阪市の橋下市長の意見は、「再稼働は時期尚早と表明しているし、投票にかかる費用大きく反対」                                                        これを受けて、維新の会は反対。
  当初 “反対する理由は見当たりません” と表明していた公明党は、採決の段になって投じたのは、反対票!    
   
   =以上は、『kinkin tv』「愛川欽也パックイン・ニュース」と今井一氏談から=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする