△橋下市長が、「節電に住民の支持が得られない場合は、再稼働を承認せざるを得ない」
と語って、再稼働やむなしへと舵を切り替えようとの魂胆を暗に匂わせたのは4月26日。
▽しかし現在も、橋下市長の立場は、「再稼働認めず」。
橋下市長をこの立場に繋ぎとめているのは、大きくは「節電するよ」との大方の市民の声であり、
身辺状況的には、顧問の古賀茂明・飯田哲也両氏と、京都・滋賀両県知事の4方によるといってもいいのではないでしょうか。
● 【滋賀県知事が、脅された!】
上は『日刊ゲンダイ』5/10 の見出し。その大要は
↓
= 嘉田知事は七日の講演で、こんな話を暴露した。
「関電や官僚からは、病院の電気が止まったらどうするんですか、と毎回のようにおどされています」。
官僚の一人は資源エネルギー庁次長の今井尚哉氏。安倍元首相の秘書官で、
叔父は財界の重鎮である今井敬経団連名誉会長=
● 【経済界VS嘉田知事の “節電バトル”】
上は『産経新聞』5/2 の見出し。その大要は『京都新聞』から
↓
= 嘉田知事は、今夏の電力需給状況について、経済団体と意見交換をした。
「原発の再稼働がないと、小規模事業者にしわ寄せがくる」商工会連合会
「再稼働なければ、大手企業は海外に出ていく」経済同友会
これに対して嘉田知事は、「もちろん経済大事ですが、住めなくなったら何ともならない」=
★ 孤立必ずしも、孤絶ならず。
嘉田知事は2006年の県知事選に、「あれもつくる、これもつくる」というこれまでの公約に代わって
「新幹線の新駅建設凍結」というシングルイシューと、「もったいない」をワンフレズとして立候補。
全政党に推薦依頼するも社民党だけが支持。泡沫候補扱いされるも、自公民推薦現職と共産推薦候補を破って当選。
2期目も、自公推薦と共産推薦の候補を大きく引き離して当選。
☆ 嘉田由紀子氏は、これまで何をしてきたか。いま何をしているかの詳細は
↓
『知事は何ができるか』(「風媒社」発行)
と語って、再稼働やむなしへと舵を切り替えようとの魂胆を暗に匂わせたのは4月26日。
▽しかし現在も、橋下市長の立場は、「再稼働認めず」。
橋下市長をこの立場に繋ぎとめているのは、大きくは「節電するよ」との大方の市民の声であり、
身辺状況的には、顧問の古賀茂明・飯田哲也両氏と、京都・滋賀両県知事の4方によるといってもいいのではないでしょうか。
● 【滋賀県知事が、脅された!】
上は『日刊ゲンダイ』5/10 の見出し。その大要は
↓
= 嘉田知事は七日の講演で、こんな話を暴露した。
「関電や官僚からは、病院の電気が止まったらどうするんですか、と毎回のようにおどされています」。
官僚の一人は資源エネルギー庁次長の今井尚哉氏。安倍元首相の秘書官で、
叔父は財界の重鎮である今井敬経団連名誉会長=
● 【経済界VS嘉田知事の “節電バトル”】
上は『産経新聞』5/2 の見出し。その大要は『京都新聞』から
↓
= 嘉田知事は、今夏の電力需給状況について、経済団体と意見交換をした。
「原発の再稼働がないと、小規模事業者にしわ寄せがくる」商工会連合会
「再稼働なければ、大手企業は海外に出ていく」経済同友会
これに対して嘉田知事は、「もちろん経済大事ですが、住めなくなったら何ともならない」=
★ 孤立必ずしも、孤絶ならず。
嘉田知事は2006年の県知事選に、「あれもつくる、これもつくる」というこれまでの公約に代わって
「新幹線の新駅建設凍結」というシングルイシューと、「もったいない」をワンフレズとして立候補。
全政党に推薦依頼するも社民党だけが支持。泡沫候補扱いされるも、自公民推薦現職と共産推薦候補を破って当選。
2期目も、自公推薦と共産推薦の候補を大きく引き離して当選。
☆ 嘉田由紀子氏は、これまで何をしてきたか。いま何をしているかの詳細は
↓
『知事は何ができるか』(「風媒社」発行)