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         思いがけぬ新手を得ての、原子力ムラの総反抗       只今

2012年05月08日 17時59分07秒 | Weblog
     ● 中日=東京新聞に栄えあれ!
       5月5日の『さよなら原発集会』で挨拶したチェ・ヨル(韓国環境財団代表)さんは、最後をこう呟いて締めました。
       “ トウキョウシンブンを おうえんしてまーす ”
 
       寸前に挨拶したフクシマの女性が、“有楽町で反原発を訴えてきましたが、寂しい思いをすることしばしば。
       それで思ったことは、もうマスコミに期待するのではなく、クチコミでしっかり対抗しなければということでした”
       という発言があったばかりなので、チェさんの一言には意表をつかれました。
       【未来のための原発ゼロ】と一面に大きく掲げた『中日・東京新聞』は今や、外国にまでその名を馳せている!
       
        だから、そのこと脅威千万許すまじ、と嘆いたのが江川祥子氏。
        瀬戸内寂聴氏に、“もう少し勉強してほしい”とツィッターして話題になったばかりですが、
        “東京新聞は反原発の機関紙のようだ”と恥も外聞もなんのそのの狂った発言。

     ● 二つのスローガンが一緒に叫ばれた。
       チェ・ヨルさんが呼びかけたスローガンは“ノーモア、ヒロシマ・ナガサキ。ノーモア、フクシマ”
       このスローガンに私は胸をうたれました。
       それは「ヒロシマ・フクシマ」が並んでいたからです。
       
       これまでの反核運動では、原爆と原発は切り離されてきました。
       原発を原子力の平和利用という観点からとらえることに警告を発したのは森滝市郎・原水禁理事長=1970。
       これに対して、「脱原発派は、核と人類は共存できないと主張していますが、わが党の立場は原子力の発展
       は人類の英知の所産だということです」というのが高原晋一・日本共産党副委員長=1989。
       この流れを今も引き継いでか、5月6日東京を出発した恒例の「国民平和大行進」のスローガンには、
      (脱原発)という文字はみられません。
       原発問題は、昨年暮れに結成された「原発なくす全国連絡会」が担当するということですが、
      この連絡会所属の団体は、相変わらずの金太郎飴? と思うのは偏見でしょうか。        
                    






       
コメント (51)
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