●とりあえずは全原発停止。その内祝いとして高木守道クンに関する落首にうつつをぬかしていましたら、
田中優(坂本龍一との共著『非戦』あり)さんから、「偽装停電の企みが進行しています。この不安を聞いてください」
とのメルマガがやってきました。その大要を紹介します。
=電気は足りる、という思いを横において、電気が足りない、という話にのって考えてみる。
電気消費量のうち、家庭のそれは22パーセント。
そして電気が足りなくなるというのは〈夏場・平日・日中〉のごく一時的なことであり、
そのピーク時には家庭の三分の二は不在で、家庭の消費量の割合は一割に過ぎない。
だから節電すへきは格安料金で受けている〈事業者〉であり〈家庭〉ではない。
しかし大阪の橋下市長は、「橋下市長、経産幹部と密会。再稼働で意見交換。民主幹部同席」
との4月26日付『毎日新聞』見出し記事によれば、
『橋下市長は再稼働しない場合、「ピーク時にみんなで我慢できるかどうか。
それが無理なら原発を再稼働するしかない」と述べ、〈原発か節電か〉の二者択一を住民に訴える考えを示した。
橋下市長はこれまで安全性を確認する手続きが不十分なことを理由に再稼働に反対してきたが、
「理想論ばかり掲げてはだめ。生活に負担があることをしっかり示して府県民に判断してもらう」と強調した』。
このように橋下市長は上のように主張を変え、市民のライフスタイル論に責任をなすりつけている。
すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。
ここは市民の伝達力と、原子力マフイアの伝達力の勝負。彼らのもくろみを失敗させよう=
●以上が田中優さんの訴えですが、大阪市の顧問である古賀茂明さんと飯田哲也さんはこう言っています。
古賀茂明= 再稼働する理由は、20年、200兆円かかる廃炉を先延ばしするためです。
飯田哲也=(1)揚水発電 (2)他の電力会社からの融通(3)需給調整契約
(4)自家発電など余剰電力の活用で、電力は充分に賄える。
この二人を、橋下市長はどうする積もりでしょうか。
田中優(坂本龍一との共著『非戦』あり)さんから、「偽装停電の企みが進行しています。この不安を聞いてください」
とのメルマガがやってきました。その大要を紹介します。
=電気は足りる、という思いを横において、電気が足りない、という話にのって考えてみる。
電気消費量のうち、家庭のそれは22パーセント。
そして電気が足りなくなるというのは〈夏場・平日・日中〉のごく一時的なことであり、
そのピーク時には家庭の三分の二は不在で、家庭の消費量の割合は一割に過ぎない。
だから節電すへきは格安料金で受けている〈事業者〉であり〈家庭〉ではない。
しかし大阪の橋下市長は、「橋下市長、経産幹部と密会。再稼働で意見交換。民主幹部同席」
との4月26日付『毎日新聞』見出し記事によれば、
『橋下市長は再稼働しない場合、「ピーク時にみんなで我慢できるかどうか。
それが無理なら原発を再稼働するしかない」と述べ、〈原発か節電か〉の二者択一を住民に訴える考えを示した。
橋下市長はこれまで安全性を確認する手続きが不十分なことを理由に再稼働に反対してきたが、
「理想論ばかり掲げてはだめ。生活に負担があることをしっかり示して府県民に判断してもらう」と強調した』。
このように橋下市長は上のように主張を変え、市民のライフスタイル論に責任をなすりつけている。
すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。
ここは市民の伝達力と、原子力マフイアの伝達力の勝負。彼らのもくろみを失敗させよう=
●以上が田中優さんの訴えですが、大阪市の顧問である古賀茂明さんと飯田哲也さんはこう言っています。
古賀茂明= 再稼働する理由は、20年、200兆円かかる廃炉を先延ばしするためです。
飯田哲也=(1)揚水発電 (2)他の電力会社からの融通(3)需給調整契約
(4)自家発電など余剰電力の活用で、電力は充分に賄える。
この二人を、橋下市長はどうする積もりでしょうか。