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保安院の大罪(85) MOX用3号機は水蒸気爆発!  文科系

2012年10月10日 00時40分05秒 | 国内政治・経済・社会問題
何度も済みません。先程以下冒頭の文章のように訂正しましたが、前の原稿は半分は事実です。少なくとも東電提供テレビ会議画面11年3月14日分によって、僕の目と耳でこのように確認しました。
吉田所長が本店相手にこう叫んで始まる場面です。「大変です、大変です。多分水蒸気(爆発)だと思うのですが、爆発がいま起こりました。11時01分、地震とは明らかに違う揺れで、後揺れがありません・・・・」。これに対する本店の対応は「退避、退避」と指示した上で、前のエントリーのように「1号機と同じ水素爆発ということにしておきましょう。政府もそう発表しているのだから」と言いつつ、後に正式に「水素爆発があった」と公式発表していったということです。こうなったら、1号機も含めて水素爆発なのか水蒸気爆発なのかは、いずれ明らかになることでしょう。そんな公式訂正発表できないとしたら、この国は・・・・??

【 阿修羅掲示板のこの記事には信憑性がないかもしれないと思い直したので、削除します。「水素爆発」の部分を「水蒸気爆発」と書き直しただけのガセの可能性もある。吉田所長の発言が後者だったという確証が、いろいろ当たってみましたが取れなかったからです。】

 このエントリーの元原稿はこういうものでした。

【 東電のTV会議映像から、とんでも無い事態がさりげなく飛び出してきた。標記のことだ。阿修羅掲示板のあるニュースを紹介する。3号機って確か、問題のMOX燃料を使ったもの。放射性物質の有毒度も、その害毒を流す範囲も桁違いに大きいはずだ。こんな重大な事故隠しを東電が働いていた。これだけでも国民に対するもの凄い背信行為ではないだろうか。こんな奴等の今後の行為を、どうしたら信じられるというのだろう。国民がこれを信じられないと言っているのだから、もはや、脱原発エネルギー開発にあらゆる日本の技術力と金を投入するしかないと考えるのだが。

『 福島3号機は水蒸気爆発だった!アーニー・ガンダーセン氏の指摘が的中。
    投稿者 八景島 日時 2012 年 10 月 08 日 21:28:47:
各方面からの要求に抗しきれず東電はついに3.11から現場と本社でやり取りされたTV会議の動画を不十分ながら追加発表した。
この中に注目すべき内容が含まれている。3号機の爆発についての現場から本社への報告と本社の指示のやり取りだ。

現場:「3号機が大変だ、水蒸気爆発だ」
本社:「政府は水素爆発と言っている。だからこの際水素爆発と云うことにしておこう」

驚くべき隠蔽だ! 政府と東電は重大な誤報を意識的にやったことが証明された。
既にみなさんは勉強されていると思うが、水素爆発と水蒸気爆発は語句は似ているが全く異なる現象だ。水素爆発は核燃料被覆体が高温で解け出して水素を発生して起こる現象だ。一方水蒸気爆発は核爆発と言っても良いくらい劇的な爆発なのだ。
アーニー・ガンダーセン氏は当時1号機の爆発と3号機の爆発は根本的に異なる性質の爆発だと指摘していた。「1号機は白煙が水平方向に流れているのに対し、3号機の爆発は垂直に天たかく突き上げている」と説明している。
この違いは正に深刻な結果の違いをもたらす。飛散する放射性核物質の規模がケタ違いに全く違うのだ。

スピーディーの隠蔽等とあわせて、事故を小さく見せようとする政府と東電の犯罪的姿勢は、今後国民からも世界からも痛烈に非難を浴びるであろう。』 】
コメント (3)
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