●本の書名は、『〈本当のこと〉を伝えない日本の新聞』(双葉新書)
著者は、マーティン・ファクラー(ニューヨークタイムズ東京支社長)
●内容は、3、11以降の日本の既存メディアについて告発するもの。
それ故、日本のマスメディアに総スカンをくい、トーハン(東販)売り上げで、
6位を示したこともありましたが、無視され……。
しかし、骨があるところをみせようと、ファクラーにインタビューした新聞社がありました。
それは、「日経ビジネスweb版」10月15日号。しかし、サイトは直ぐに削除されてしまいました。
●インタビュー
日本のメディアはウォッチドッグ(監視役)としての機能を果たしていないということですが、との質問に
「本当に監視役になっていたら、〈フクシマは大丈夫)〈メルトダウンしていない〉という記事はあり
えなかったのではないでしょうか」
「興味深いのは、情報を独占的にコントロールできる記者クラブがある一方で、
週刊誌とか地方紙が良い仕事をしていることです」
★呵々大笑したのは
このインタビューに関して、毎日新聞の記者がツィッターで次のように批判していることでした。
「日本のジャーナリストは、東大、早稲田、慶応出身者が多く、同じバックグラウンドと価値観を持って
いるというが、出身校は多様化していてそんなことはない」ちなみに私は?
「東京新聞を褒めているのには驚いた。放射能についてあることないことを書いてきた新聞ですよ。」
著者は、マーティン・ファクラー(ニューヨークタイムズ東京支社長)
●内容は、3、11以降の日本の既存メディアについて告発するもの。
それ故、日本のマスメディアに総スカンをくい、トーハン(東販)売り上げで、
6位を示したこともありましたが、無視され……。
しかし、骨があるところをみせようと、ファクラーにインタビューした新聞社がありました。
それは、「日経ビジネスweb版」10月15日号。しかし、サイトは直ぐに削除されてしまいました。
●インタビュー
日本のメディアはウォッチドッグ(監視役)としての機能を果たしていないということですが、との質問に
「本当に監視役になっていたら、〈フクシマは大丈夫)〈メルトダウンしていない〉という記事はあり
えなかったのではないでしょうか」
「興味深いのは、情報を独占的にコントロールできる記者クラブがある一方で、
週刊誌とか地方紙が良い仕事をしていることです」
★呵々大笑したのは
このインタビューに関して、毎日新聞の記者がツィッターで次のように批判していることでした。
「日本のジャーナリストは、東大、早稲田、慶応出身者が多く、同じバックグラウンドと価値観を持って
いるというが、出身校は多様化していてそんなことはない」ちなみに私は?
「東京新聞を褒めているのには驚いた。放射能についてあることないことを書いてきた新聞ですよ。」