酷い奴がいる。専らという奴だ。僕の文章を何回もさんざん非難してきたから、僕がそれに反論した。大体、僕の文章をよく読んでいないとだんだん分かってきた。誤読、誤解の連続だなーと。それが分かったら後は簡単。単純に批判しただけで、もう反論はなしで、勿論謝罪もできない。こういうネット、ブログって、こんな無責任な奴が堂々とのさばることができるのだ。人間としての最低の礼も尽くせない輩。いや最初からそんなことは度外視しているのかも知れない。彼との最後のやりとりだけを再掲しておきたい。こういう連中への戒め、警鐘、彼らの記念碑として。少々長くなるが、興味のある方はお付き合い願いたい。
ねつぞう (専ら) 2014-11-20 20:09:12
ちょっと気が早いけど、11月の専ら的まとめ(サッカー、政治、経済)。だんだん「捏造」と「ブレ」がひどくなってるな。文科系氏は大丈夫か? 1、「アジアの相手国が弱かった」って……かつての日本代表はそれより更に一段と弱かったんですよ。ここ10年15年ではたしかに対韓国や対イランでも互角以上の戦績ですが、それ以前は……。2、少し前までの「経済的なつながりが強くなっているから戦争は損」「(歴史的な流れから言って)戦争はどんどん減っていく」という主張からずいぶん変わってますね?(苦笑) 3、サマーズがバブルという現象についてを否定的に語ってる? 金融緩和を反省している?? 嘘をついてはいけません。
Unknown (専ら) 2014-11-20 20:21:51
金融規制や、アベノミクス批判も結構ですが、民主党政権下の1ドル=80円、日経平均8000円の惨状を忘れないでくださいよ。問題は消費税増税と財務官僚です。1989年以降に消費税増税、所得税減税、法人税減税が進められましたが、税収総額は減少し、財政赤字は増加しています(実際のデータを調べてみてください)。大体、日本だけでなく米国にしても中国にしても、いわゆる国の借金は莫大ですが、これを消費税増税(!?)と財政緊縮(!?)とやらで返していけるでしょうか? 必要不可欠なのは経済成長と適度なインフレです。
専らさんへ (文科系) 2014-11-21 01:30:19
1、2は、僕の「文脈」の何を反論したことになるのか、理解不能です。特に2は、僕の文章にはないはずの重要な言葉が使用されているし、全く次元の違う僕の命題をごっちゃにされたようだ。例えて言えば、百年単位で述べていることと10年単位で述べていることとをごっちゃに反論されたような。こういう言い方もありうるでしょ。
『戦争の増減はあるが、長い目で見たら百年前よりもかなり減っている』
3のサマーズですが、僕は彼についてはこの言葉をあげただけですよ。「バブルは3年に一度生成し、弾ける」。発した言葉とは客観的なもの。バブル(とその弾け)などあってはならないという人もこれをおおいに活用できるよなーというのが、僕の立場ですが。
4は、何を言っているのかさっぱりわかりません。この間の僕はもっぱら世界的金融規制の話だけをしているのに、この話に対して国内経済だけの話を反論として出されても、答えようがありません。
ただ、スティグリッツ報告もここをこそ語っているように、中低開発国がリーマンショックの被害を最もきつく受けた。そこの需要が著しく減った。つまり、世界的金融規制次第で、一国経済も根本的に変わる時代ですよね。世界バブル主導力である日米経済なども、これによって最も変わるはずだ。でも、その規制は世界の幸せのためにこそ最も必要だと、これがスティグリッツ報告の意味のはずですよね。そういう次元の論議でなければ、基本的に僕への反論にはならんでしょ。
こうして、あなたのすべての反論が、僕が論じたテーマから離れるからその文脈を抜きにして、断片思考のすれ違いとしか思えないのですよね。悪しからず。
Unknown (専ら) 2014-11-21 11:28:30
サマーズの主張
「三年に一度バブルが発生して弾ける」←これが真実。
「バブルという現象について否定的」←ここが捏造。
「(むしろ)完全雇用のためにはバブルは必要」←これが真実。
「(過去に行ってきた)量的金融緩和を反省または後悔している」??←ここが捏造。
お応え (文科系) 2014-11-21 16:47:29
大山鳴動ネズミ一匹。僕へのいろんな詰問に僕が反論した末に残ったのが、「このサマーズ」だけ!
僕がサマーズについて述べたのは上の彼自身の言葉の他には、以下がありますね。
【 金融緩和を叫んできた人が今はみんな困っているわけです。サマーズも、元世銀のスティグリッツも、そしてグリーンスパンもね。つまり新自由主義者はみんな途方に暮れて、反省が始まっている。日本でも、水野和夫、中谷巌、世界でも無数ですね。日米両国家は、金融破綻に国家資金をつぎ込むだけではなく、常時最大株主であり続けるようで。何が自由主義か、社会主義ではないか。その点についても学者たちはこう語り始めました。
『富者と銀行には国家社会主義で臨むが、中間層と貧者には新自由主義で臨んでいる』(ウルリッヒ・ペッグ)】
(この文章は、6日エントリー「専らさんへ」に付けた7日付けコメントからの抜粋自身ですよ)
ここでサマーズを金融緩和論者として、バブルの元凶のように描いていますよね。そして事実彼はリーマン以降は過去を反省したかどうかは別として、「困っている」(上のように、これが僕の表現です)でしょう? 「百年に一度の危機」と叫んだグリーンスパンと同様にね。これについて、どう読めばこうなるのです?
(サマーズの主張が)
「バブルという現象について否定的」
「(過去に行ってきた)量的金融緩和を反省または後悔している」
僕のサマーズ文脈は以上のようなものであって、あなたが僕の文章とするものはどこにあるのですか。こう誤読、すれ違いが多くっては、僕は途方に暮れてしまう。何度も言うように、僕の論議の中心から外れて断片的あらを探そうとしているだけだから、枝葉に流れて読み間違うと、そういうことでしょ?
今度はスティグリッツであら探しを思いつくかも知れませんので、先手を打って牽制しときますね。彼も1997年のアジア通貨危機の時はアジアにも責任があり危機は自然に起こったものと述べて、実質世界金融資本を免罪していました。つまり、この世界重大問題について新自由主義者と変わりなかった。この論議をスティグリッツは後に完全に反省した発言をしている。これは、ここに何度か紹介してきた通りです。だからこそ今読み込んでいるこの国連報告が書けたのでしょう。
Unknown (専ら) 2014-11-21 21:31:27
改めて言いますが、「ワールドカップに出られなかった時代」の日本代表の目も当てられないような戦績については思い出していただけましたか?
さて、サマーズ、スティグリッツ、グリーンスパンの三人をまとめて「新自由主義」のカテゴリーに入れて経済を語る人間はたぶん文科系氏、世界にあなただけだよ。皆さん、ちゃんと『不況は人災です』の書評や感想読んでくれましたか?(左派の経済学者が、左派の人間が陥りやすい誤りに関してわかりやすく指摘してくれていますよ)
専らさん (文科系) 2014-11-22 09:24:54
あれこれあれこれ誤読によるいわれのない批判を重ねた末に、大山鳴動ネズミ一匹のさらにその屋上屋を重ねるですね? 最後の最後に残ったこのご批判には、前もってこう牽制してありますが。もうこれくらいしか残っていないだろうと、僕が予測した通りだから、笑える。
【サマーズ、スティグリッツ、グリーンスパンの三人をまとめて「新自由主義」のカテゴリーに入れて経済を語る人間はたぶん文科系氏、世界にあなただけだよ】
【今度はスティグリッツであら探しを思いつくかも知れませんので、先手を打って牽制しときますね。彼も1997年のアジア通貨危機の時はアジアにも責任があり危機は自然に起こったものと述べて、実質世界金融資本を免罪していました。つまり、この世界重大問題について新自由主義者と変わりなかった。この論議をスティグリッツは後に完全に反省した発言をしている。これは、ここに何度か紹介してきた通りです。だからこそ今読み込んでいるこの国連報告が書けたのでしょう。】
残ったこの非難も一つ。
【、「ワールドカップに出られなかった時代」の日本代表の目も当てられないような戦績については思い出していただけましたか?】
こんなことを僕が知らぬはずがないでしょ。ヒデが出る以前は、WCに一度も出られなかったということ、いつも涙をのんでいましたから(僕は73歳なのですよ)。だからこそ、こう言えると主張したのです。「昔と違って」強豪と当たる今の岡崎の得点の意義は遙かに高い、とね。これも、僕の中心テーマと外れた断片批判に飛びつくから、総合判断が欠けた誤読なんですよね。馬鹿馬鹿恣意限りだ!
ねつぞう (専ら) 2014-11-20 20:09:12
ちょっと気が早いけど、11月の専ら的まとめ(サッカー、政治、経済)。だんだん「捏造」と「ブレ」がひどくなってるな。文科系氏は大丈夫か? 1、「アジアの相手国が弱かった」って……かつての日本代表はそれより更に一段と弱かったんですよ。ここ10年15年ではたしかに対韓国や対イランでも互角以上の戦績ですが、それ以前は……。2、少し前までの「経済的なつながりが強くなっているから戦争は損」「(歴史的な流れから言って)戦争はどんどん減っていく」という主張からずいぶん変わってますね?(苦笑) 3、サマーズがバブルという現象についてを否定的に語ってる? 金融緩和を反省している?? 嘘をついてはいけません。
Unknown (専ら) 2014-11-20 20:21:51
金融規制や、アベノミクス批判も結構ですが、民主党政権下の1ドル=80円、日経平均8000円の惨状を忘れないでくださいよ。問題は消費税増税と財務官僚です。1989年以降に消費税増税、所得税減税、法人税減税が進められましたが、税収総額は減少し、財政赤字は増加しています(実際のデータを調べてみてください)。大体、日本だけでなく米国にしても中国にしても、いわゆる国の借金は莫大ですが、これを消費税増税(!?)と財政緊縮(!?)とやらで返していけるでしょうか? 必要不可欠なのは経済成長と適度なインフレです。
専らさんへ (文科系) 2014-11-21 01:30:19
1、2は、僕の「文脈」の何を反論したことになるのか、理解不能です。特に2は、僕の文章にはないはずの重要な言葉が使用されているし、全く次元の違う僕の命題をごっちゃにされたようだ。例えて言えば、百年単位で述べていることと10年単位で述べていることとをごっちゃに反論されたような。こういう言い方もありうるでしょ。
『戦争の増減はあるが、長い目で見たら百年前よりもかなり減っている』
3のサマーズですが、僕は彼についてはこの言葉をあげただけですよ。「バブルは3年に一度生成し、弾ける」。発した言葉とは客観的なもの。バブル(とその弾け)などあってはならないという人もこれをおおいに活用できるよなーというのが、僕の立場ですが。
4は、何を言っているのかさっぱりわかりません。この間の僕はもっぱら世界的金融規制の話だけをしているのに、この話に対して国内経済だけの話を反論として出されても、答えようがありません。
ただ、スティグリッツ報告もここをこそ語っているように、中低開発国がリーマンショックの被害を最もきつく受けた。そこの需要が著しく減った。つまり、世界的金融規制次第で、一国経済も根本的に変わる時代ですよね。世界バブル主導力である日米経済なども、これによって最も変わるはずだ。でも、その規制は世界の幸せのためにこそ最も必要だと、これがスティグリッツ報告の意味のはずですよね。そういう次元の論議でなければ、基本的に僕への反論にはならんでしょ。
こうして、あなたのすべての反論が、僕が論じたテーマから離れるからその文脈を抜きにして、断片思考のすれ違いとしか思えないのですよね。悪しからず。
Unknown (専ら) 2014-11-21 11:28:30
サマーズの主張
「三年に一度バブルが発生して弾ける」←これが真実。
「バブルという現象について否定的」←ここが捏造。
「(むしろ)完全雇用のためにはバブルは必要」←これが真実。
「(過去に行ってきた)量的金融緩和を反省または後悔している」??←ここが捏造。
お応え (文科系) 2014-11-21 16:47:29
大山鳴動ネズミ一匹。僕へのいろんな詰問に僕が反論した末に残ったのが、「このサマーズ」だけ!
僕がサマーズについて述べたのは上の彼自身の言葉の他には、以下がありますね。
【 金融緩和を叫んできた人が今はみんな困っているわけです。サマーズも、元世銀のスティグリッツも、そしてグリーンスパンもね。つまり新自由主義者はみんな途方に暮れて、反省が始まっている。日本でも、水野和夫、中谷巌、世界でも無数ですね。日米両国家は、金融破綻に国家資金をつぎ込むだけではなく、常時最大株主であり続けるようで。何が自由主義か、社会主義ではないか。その点についても学者たちはこう語り始めました。
『富者と銀行には国家社会主義で臨むが、中間層と貧者には新自由主義で臨んでいる』(ウルリッヒ・ペッグ)】
(この文章は、6日エントリー「専らさんへ」に付けた7日付けコメントからの抜粋自身ですよ)
ここでサマーズを金融緩和論者として、バブルの元凶のように描いていますよね。そして事実彼はリーマン以降は過去を反省したかどうかは別として、「困っている」(上のように、これが僕の表現です)でしょう? 「百年に一度の危機」と叫んだグリーンスパンと同様にね。これについて、どう読めばこうなるのです?
(サマーズの主張が)
「バブルという現象について否定的」
「(過去に行ってきた)量的金融緩和を反省または後悔している」
僕のサマーズ文脈は以上のようなものであって、あなたが僕の文章とするものはどこにあるのですか。こう誤読、すれ違いが多くっては、僕は途方に暮れてしまう。何度も言うように、僕の論議の中心から外れて断片的あらを探そうとしているだけだから、枝葉に流れて読み間違うと、そういうことでしょ?
今度はスティグリッツであら探しを思いつくかも知れませんので、先手を打って牽制しときますね。彼も1997年のアジア通貨危機の時はアジアにも責任があり危機は自然に起こったものと述べて、実質世界金融資本を免罪していました。つまり、この世界重大問題について新自由主義者と変わりなかった。この論議をスティグリッツは後に完全に反省した発言をしている。これは、ここに何度か紹介してきた通りです。だからこそ今読み込んでいるこの国連報告が書けたのでしょう。
Unknown (専ら) 2014-11-21 21:31:27
改めて言いますが、「ワールドカップに出られなかった時代」の日本代表の目も当てられないような戦績については思い出していただけましたか?
さて、サマーズ、スティグリッツ、グリーンスパンの三人をまとめて「新自由主義」のカテゴリーに入れて経済を語る人間はたぶん文科系氏、世界にあなただけだよ。皆さん、ちゃんと『不況は人災です』の書評や感想読んでくれましたか?(左派の経済学者が、左派の人間が陥りやすい誤りに関してわかりやすく指摘してくれていますよ)
専らさん (文科系) 2014-11-22 09:24:54
あれこれあれこれ誤読によるいわれのない批判を重ねた末に、大山鳴動ネズミ一匹のさらにその屋上屋を重ねるですね? 最後の最後に残ったこのご批判には、前もってこう牽制してありますが。もうこれくらいしか残っていないだろうと、僕が予測した通りだから、笑える。
【サマーズ、スティグリッツ、グリーンスパンの三人をまとめて「新自由主義」のカテゴリーに入れて経済を語る人間はたぶん文科系氏、世界にあなただけだよ】
【今度はスティグリッツであら探しを思いつくかも知れませんので、先手を打って牽制しときますね。彼も1997年のアジア通貨危機の時はアジアにも責任があり危機は自然に起こったものと述べて、実質世界金融資本を免罪していました。つまり、この世界重大問題について新自由主義者と変わりなかった。この論議をスティグリッツは後に完全に反省した発言をしている。これは、ここに何度か紹介してきた通りです。だからこそ今読み込んでいるこの国連報告が書けたのでしょう。】
残ったこの非難も一つ。
【、「ワールドカップに出られなかった時代」の日本代表の目も当てられないような戦績については思い出していただけましたか?】
こんなことを僕が知らぬはずがないでしょ。ヒデが出る以前は、WCに一度も出られなかったということ、いつも涙をのんでいましたから(僕は73歳なのですよ)。だからこそ、こう言えると主張したのです。「昔と違って」強豪と当たる今の岡崎の得点の意義は遙かに高い、とね。これも、僕の中心テーマと外れた断片批判に飛びつくから、総合判断が欠けた誤読なんですよね。馬鹿馬鹿恣意限りだ!