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南野拓実は、リバプールにぴったりはまる  文科系

2019年12月16日 07時45分16秒 | スポーツ
 南野拓実はリバプールにぴったり合うと考える。クロップが今でもこう語る好みの「日本人選手」、香川真司と同タイプだからだ。クロップは長くドイツに居て、そこに多い長谷部、岡崎など、日本選手をよく観察していたのだろう。ゴールコムの記事からの転載。

『ドルトムント時代に指導した香川真司について問われた同指揮官は「彼のことは大好きだ。最高で、スマート。シンジとの仕事は大好きだったし、最高の経験だった」と話し、日本人選手の特徴について自身の見解を示した。
「なぜかって?シンジに会うまで日本人選手のことについてほとんど知らなかった。私たちは彼の映像を見て、そして契約したんだ。確信はなかったが、最初のトレーニングの後の控え室で、コーチみんなで“オーマイゴッド!スーパープレーヤーを獲得した”と言いながら抱き合ったよ」
「日本人選手の姿勢は素晴らしく、スマートだ。いつも本当に良いテクニックを持っていて、運動量も素晴らしく、本当にダイナミックで、ナイスガイだ。今でも彼のキャリアを追っている。最高の経験だった」』


 その上で南野は香川よりもこんな点で強い。トップ下でこそ凄い力を発揮するとクロップが観ていた香川と比べて、攻撃的位置ならどこでもできること。前からのプレスが香川よりも上手くて、そのためにも走れることは、リバプール選手の最大要件だと思う。そして、香川よりも常に見えている視野がさらに広いことは、サイドチェンジなども多いこのチームでは、大事な能力になるはずだ。

 ただ、リバプールは今や世界1の強豪チームで、マネ、サラー、フェルミーノという前3人は不動のメンバー。当面南野が上手く行っても、この3人いずれかの第1リザーブということになる。そこを同じイングランドにいてリバプールをよく知っている吉田麻也はこう語る。

『久々の日本人選手のビッグクラブ行き。(この世界1のチームに行ってゲームに出られるかどうか)大変な冒険になるが、これは、行くでしょう!』
 この場合の「久々の・・・」とは、香川が当時の世界有数にして功成り名遂げた名監督ファーガソン(最後の年)に請われてマンチェスター・ユナイテッドへ行ったときのことを指している。香川はその年、このマンUで優勝した。その後のボンクラ監督に干されたのが彼の不遇とマンU凋落との始まりであった。
 南野はやってくれるだろう。現地専門家からはこんな声も上がっている。
『(今までは)「誰よりも、替えの利かない選手」と言われていたフェルミーニョの代役にぴったりはまる』
コメント (7)
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