11月19日のベネズエラ戦について、20日に「森保解任も視野に入れるべき」をエントリーしたが、昨夜の日韓戦はその感が倍増した。以下のように。
昨夜の日韓戦は、11月20日のエントリー内容に付け加えて、もはや森保の限界と示されたと思う。負けたと言うこと以上に、内容が悪すぎる。どこが悪かったのか。
たった一言、闘えていない。まるで、2010年前後から2年ほど前まで、日本代表クラブがACLで負け続けていたその闘いぶりを観ているような思いだった。技術はあっても「闘う姿勢」で負けていると何のプラスも見えないという典型ゲームである。「在日選手だけ、真の代表ではない」というよりも、森保には激変している世界サッカーで最も大事なことが指導できないのだと思う。
・「1対1は望むところ」と、球際で挑戦的に闘う。その際身方が見えているという余裕もなければ、話にならない。そういう余裕も、「1対1を避ける」姿勢からは、全く生まれてこないはずだ。ボールを、繋ぐ、奪うという基本的な闘いに、姿勢そのもので負けていた。
・上の点で昨日は全て悪循環が起こっていた。これ全て監督の責任。森保のサッカー姿勢そのものが、少々古いということだろう。ゲーゲンプレスが世界を席巻して以来、「1対1は望むところ」の姿勢がなければ話にならない。これは、旧キャプテン長谷部が常に大前提として強調していたことである。長谷部、岡崎、吉田、南野など世界で名を知られた日本人選手は、何よりもここを彼ら個人として一番よく知っているのだと思う。これは繋ぎ、潰しなど個々の技術の問題ではない、技術を発揮できるようにする姿勢の問題である。だから監督の責任ということだ。
・『「1対1上等、望むところだ」という姿勢がとれない選手は使わない』。森保はたった一言そう言い続けていれば良かったのである。常日頃から、こう言い続けていれば・・・・。
昨夜の日韓戦は、11月20日のエントリー内容に付け加えて、もはや森保の限界と示されたと思う。負けたと言うこと以上に、内容が悪すぎる。どこが悪かったのか。
たった一言、闘えていない。まるで、2010年前後から2年ほど前まで、日本代表クラブがACLで負け続けていたその闘いぶりを観ているような思いだった。技術はあっても「闘う姿勢」で負けていると何のプラスも見えないという典型ゲームである。「在日選手だけ、真の代表ではない」というよりも、森保には激変している世界サッカーで最も大事なことが指導できないのだと思う。
・「1対1は望むところ」と、球際で挑戦的に闘う。その際身方が見えているという余裕もなければ、話にならない。そういう余裕も、「1対1を避ける」姿勢からは、全く生まれてこないはずだ。ボールを、繋ぐ、奪うという基本的な闘いに、姿勢そのもので負けていた。
・上の点で昨日は全て悪循環が起こっていた。これ全て監督の責任。森保のサッカー姿勢そのものが、少々古いということだろう。ゲーゲンプレスが世界を席巻して以来、「1対1は望むところ」の姿勢がなければ話にならない。これは、旧キャプテン長谷部が常に大前提として強調していたことである。長谷部、岡崎、吉田、南野など世界で名を知られた日本人選手は、何よりもここを彼ら個人として一番よく知っているのだと思う。これは繋ぎ、潰しなど個々の技術の問題ではない、技術を発揮できるようにする姿勢の問題である。だから監督の責任ということだ。
・『「1対1上等、望むところだ」という姿勢がとれない選手は使わない』。森保はたった一言そう言い続けていれば良かったのである。常日頃から、こう言い続けていれば・・・・。