今朝7時、スポーツ報知がこう報じた。
『 【リバプール(英国)13日=森昌利】イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督(52)が13日、オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)の獲得が近づいていることを示唆した。14日のワトフォード戦の前日会見を行い、南野について「現時点では何も言えないが、非常にいい選手だと思う」と言及。さらに日本メディアに対し「たぶん、これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」と話し、獲得をにおわせた。英メディアによると、移籍金は725万ポンド(約10億4000万円)に設定され、すでに基本合意。ザルツブルクの公式ツイッターでは、フロイントSDが「リバプールと話し合いを重ねていることを認めざるを得ない」と交渉の事実を明かした。
またリバプールはクロップ監督と2024年まで契約を延長したと発表。昨季は欧州CLで優勝に導き、今季はリーグで15勝1分けと首位を独走している。』
また、13日にはサッカー・ダイジェストがこう報じている。
『水面下で交渉は進んでいたようで、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSDも「リバプールと話し合いをしているのは事実。我々の選手がかのようなクラブの関心を引いているのは光栄だ」と公の場で認めた。この発言を受けて英メディアは一斉に“ミナミノ”を報道。瞬く間に脚光を浴びる存在となったのである。
(中略)
ザルツブルクとリバプールの間には、ここ数年で築き上げた太いパイプと厚い信頼関係がある。2016年夏にサディオ・マネを、18年夏(契約発表は17年夏)にはナビ・ケイタが移籍しており、その後ともに代えの利かない主軸に台頭。この実績がリバプールにとって「特大のアドバンテージになった」と説く。』
これらのニュースで、この移籍は実現すると直感する。根拠は、こういうこと。
①リバプールにとって、クロップは今や、「お宝様」。この傾いた老舗チームを瞬く間にCL優勝に導いてくれた世界1の名監督というお宝様。その彼が『日本メディアに対し「たぶん、これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」と話し』ということだから。
②一方、日本の賢い選手なら、あるいは周囲に賢い人が居るならば、バルサやマドリーのスペインよりも、イングランドを選ぶ。
③さらに、このことも双方の強力な移籍動機として付け加わる。マネは、サラーと並び、彼よりも古参のリバプール得点王。そのマネとケイタが南野と同じくザルツブルグからリバプールに来たというのは、この両チームの戦略親和性が極めて強いということだろう。
サー南野拓実。クロップも世界有数という評価で実力を認めていたクロップ好みの選手、香川真司がイングランドで長く果たしていく機会をファーガソンの後釜のボンクラ監督らによって奪われたその夢を、ついに日本選手が実現するのか! ちなみに、南野も香川と同じセレッソ大阪から育った選手だ。そのことも、クロップの頭の中にはあるに違いないのである。香川真司、岡崎慎司と同様に、「プレミア優勝!」。それも、彼らが果たせなかった何回かに渡って・・・。
『 【リバプール(英国)13日=森昌利】イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督(52)が13日、オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)の獲得が近づいていることを示唆した。14日のワトフォード戦の前日会見を行い、南野について「現時点では何も言えないが、非常にいい選手だと思う」と言及。さらに日本メディアに対し「たぶん、これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」と話し、獲得をにおわせた。英メディアによると、移籍金は725万ポンド(約10億4000万円)に設定され、すでに基本合意。ザルツブルクの公式ツイッターでは、フロイントSDが「リバプールと話し合いを重ねていることを認めざるを得ない」と交渉の事実を明かした。
またリバプールはクロップ監督と2024年まで契約を延長したと発表。昨季は欧州CLで優勝に導き、今季はリーグで15勝1分けと首位を独走している。』
また、13日にはサッカー・ダイジェストがこう報じている。
『水面下で交渉は進んでいたようで、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSDも「リバプールと話し合いをしているのは事実。我々の選手がかのようなクラブの関心を引いているのは光栄だ」と公の場で認めた。この発言を受けて英メディアは一斉に“ミナミノ”を報道。瞬く間に脚光を浴びる存在となったのである。
(中略)
ザルツブルクとリバプールの間には、ここ数年で築き上げた太いパイプと厚い信頼関係がある。2016年夏にサディオ・マネを、18年夏(契約発表は17年夏)にはナビ・ケイタが移籍しており、その後ともに代えの利かない主軸に台頭。この実績がリバプールにとって「特大のアドバンテージになった」と説く。』
これらのニュースで、この移籍は実現すると直感する。根拠は、こういうこと。
①リバプールにとって、クロップは今や、「お宝様」。この傾いた老舗チームを瞬く間にCL優勝に導いてくれた世界1の名監督というお宝様。その彼が『日本メディアに対し「たぶん、これからしょっちゅう顔を合わせることになるだろうね」と話し』ということだから。
②一方、日本の賢い選手なら、あるいは周囲に賢い人が居るならば、バルサやマドリーのスペインよりも、イングランドを選ぶ。
③さらに、このことも双方の強力な移籍動機として付け加わる。マネは、サラーと並び、彼よりも古参のリバプール得点王。そのマネとケイタが南野と同じくザルツブルグからリバプールに来たというのは、この両チームの戦略親和性が極めて強いということだろう。
サー南野拓実。クロップも世界有数という評価で実力を認めていたクロップ好みの選手、香川真司がイングランドで長く果たしていく機会をファーガソンの後釜のボンクラ監督らによって奪われたその夢を、ついに日本選手が実現するのか! ちなみに、南野も香川と同じセレッソ大阪から育った選手だ。そのことも、クロップの頭の中にはあるに違いないのである。香川真司、岡崎慎司と同様に、「プレミア優勝!」。それも、彼らが果たせなかった何回かに渡って・・・。