秋になって、もう師走の冬。年寄りの日々は矢のように飛んでゆくが、ランは順調に延びている。ここのところ例年、夏に休んで、秋から調子を上げ、前年を超えられるかどうかというやり方で来た。去年のマシン最高は、30分掛ける2回で9・6キロ。その時は前半が4・7で後半が4・9だった。
さて今年は、11月12日8・8キロ、18日9・0キロ、29日9・1キロ、そして昨日12月2日が9・2キロと走ってきた。これらの内、前半の最高が4・5キロで、後半が4・8キロになるから、この合計までは今すぐ届くはずだ。まー、去年から走力はほとんど落ちていないとは分かったが、今年はもっと行けそうな気がする。
ちなみに、この間も外走りをやっているが、キロ6分半ほどで去年の出だしよりも順調なのだ。スクワットや片脚爪先立ちなどの補強運動も十分努めてきたから、故障もなく筋力はバッチリのようだし、2日の後半30分の4・8キロは、平均心拍数153ほどと下がっていて、心肺機能も好調である。
気付いた事があって、フォームも換えてきた。左足の離陸・着地に小さな上下動があることに気付いて、そこを改良した。これは同時に、左脚のストライドを伸ばしてくれたようだ。近年同じように走っているつもりでもタイムにムラが大きかった事に気付き、これを分析していて、この左足の癖を発見できた。ついては、左のモモと右の足首とを鍛えてきた訳である。左右の脚を比較した場合、それぞれここが弱点になっていたと分かったからだ。年寄りは、注意深さと知恵だけは増していくようで、これが走力維持に役立っているのだと思う。
上に書いたように、2日の後半30分4・8キロが平均心拍数153だったから、既に1時間9・5キロは見えたと思う。
余談だが、往時の日本製品はやはり高品質である。僕のランニングパンツはサイクリングパンツを応用しているのだが、パールイズミの「テクニカル・ウエアー」と記したメイドインジャパンで、もう10年以上は使っていると思う。ランニングで毎週のように使っていても、破れもホツレさえないのだから、驚く。ついでに、電気製品はなんと言っても三菱。我が家の古い冷蔵庫は、「部品全てが日本製という最後の品」と言われたことがあるが、立派過ぎるほどに働いている。三菱のエアコンがまた、修理など非常に良心的で、自社製品に誇りを持っている事がよく伝わってくる。家に5台エアコンがあるから、それが余計によく分かった。と言っても僕は、三菱とは何の縁もない者とは、申し上げておきたい。最近日本的商道徳が廃れてきたのを悲しみ過ぎて来たから書いたことである。政治家が、あまりにも安易すぎる嘘ばかりつくだけではなく、政府統計資料まで嘘で固め始めたのだから、「日本が廃れるのも必然」ということだろうか。
さて今年は、11月12日8・8キロ、18日9・0キロ、29日9・1キロ、そして昨日12月2日が9・2キロと走ってきた。これらの内、前半の最高が4・5キロで、後半が4・8キロになるから、この合計までは今すぐ届くはずだ。まー、去年から走力はほとんど落ちていないとは分かったが、今年はもっと行けそうな気がする。
ちなみに、この間も外走りをやっているが、キロ6分半ほどで去年の出だしよりも順調なのだ。スクワットや片脚爪先立ちなどの補強運動も十分努めてきたから、故障もなく筋力はバッチリのようだし、2日の後半30分の4・8キロは、平均心拍数153ほどと下がっていて、心肺機能も好調である。
気付いた事があって、フォームも換えてきた。左足の離陸・着地に小さな上下動があることに気付いて、そこを改良した。これは同時に、左脚のストライドを伸ばしてくれたようだ。近年同じように走っているつもりでもタイムにムラが大きかった事に気付き、これを分析していて、この左足の癖を発見できた。ついては、左のモモと右の足首とを鍛えてきた訳である。左右の脚を比較した場合、それぞれここが弱点になっていたと分かったからだ。年寄りは、注意深さと知恵だけは増していくようで、これが走力維持に役立っているのだと思う。
上に書いたように、2日の後半30分4・8キロが平均心拍数153だったから、既に1時間9・5キロは見えたと思う。
余談だが、往時の日本製品はやはり高品質である。僕のランニングパンツはサイクリングパンツを応用しているのだが、パールイズミの「テクニカル・ウエアー」と記したメイドインジャパンで、もう10年以上は使っていると思う。ランニングで毎週のように使っていても、破れもホツレさえないのだから、驚く。ついでに、電気製品はなんと言っても三菱。我が家の古い冷蔵庫は、「部品全てが日本製という最後の品」と言われたことがあるが、立派過ぎるほどに働いている。三菱のエアコンがまた、修理など非常に良心的で、自社製品に誇りを持っている事がよく伝わってくる。家に5台エアコンがあるから、それが余計によく分かった。と言っても僕は、三菱とは何の縁もない者とは、申し上げておきたい。最近日本的商道徳が廃れてきたのを悲しみ過ぎて来たから書いたことである。政治家が、あまりにも安易すぎる嘘ばかりつくだけではなく、政府統計資料まで嘘で固め始めたのだから、「日本が廃れるのも必然」ということだろうか。