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河村名古屋市長は、「あんなゴロツキ」である

2019年12月24日 10時23分01秒 | 国内政治・経済・社会問題
 拙稿、『不自由展、河村名古屋市長の誤り』に、ある厳しい反論を頂きました。ごもっとも、これが道理だというわけで、この反論とお応えした拙コメントとをエントリーとして再掲いたします。

【 甘いっ! (ごんべい)  2019-12-24 01:22:21
 上記の批判は甘すぎます。
 河村は「誤り」を犯したのではなく、表現を抑圧した犯罪者なのです。
 あの展示のコンセプトは、「現代においてどんな表現が制約を受け不自由になっているか」を問うものでした。ですからはじめっから、マジョリティの拒絶するものは何かを改めて問うものだったわけです。
 河村の発言はそれすらも否定し、そのアジテーションは「ガソリンをもって参上」との脅迫を呼ぶにいたり、同展は中止に追い込まれました。これはれっきとした犯罪行為です。
 その際、彼が理由としたのは「国民感情として許せない」でした。私も国籍は日本人ですが、彼と同様の感情をもってはいません。日本人それぞれがそれぞれの感情をもっています。それを彼は、あたかも同一の感情が存在し、それをもたないものは非国民としたのです。
 彼はかつて、名古屋の今池地区は、「チョーセン」がいて商売がやりにくいなどと発言するなど、ヘイト思想の持ち主です。ですから彼は、「誤り」を起こしたのではなく、自分のヘイトに沿った発言をしたのみなのです。
 名古屋市民の文科系さんに問います。いつまであんなゴロツキを市長にしておくつもりですか。そして、その犯罪行為を、「誤り」などと優しく受け止めるつもりですか。】

【 ごもっともと、深謝 (文科系) 2019-12-24 10:18:11
 ごんべいさん、御応答深謝。
 さらに、ごもっともと言うわけで、拙稿をより豊かにしてくださったと、読ませていただきました。

『名古屋の今池地区は、「チョーセン」がいて商売がやりにくいなどと発言するなど、ヘイト思想の持ち主です。ですから彼は、「誤り」を起こしたのではなく、自分のヘイトに沿った発言をしたのみなのです』
 この「チョーセン」はうろ覚えだったのですが、確かにヘイトの確信犯だ。

 彼にはもう一つ、「南京大虐殺の否定論者」という言動も思い出しました。この事件自身については11月28日のここにも拙稿を書いている身とて、今もムラムラと公憤が湧いてきたものです。ここを訪れるネトウヨ君らに反論する必要上、いろんな本を読み、長い間かかって学んだ産物の拙稿でした。

 確かにこのように数々公の筋を踏みにじって恥じない市長というのでは、「あんなゴロツキ」というしかありません。
 一名古屋市民として、恥ずかしいという思いを再確認させていただきましたです。 】

 
コメント
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