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八十路ランナーの手記(369) この20年走力の変化   文科系

2021年09月07日 18時47分41秒 | スポーツ

 僕の拙いランナー歴、始めてから今までのことを簡単に書いてみる。

 僕がランナー入門したのは、1999年58歳の時。ついでに述べておけば、長距離というものの体験は高校までの校内マラソン大会以外にはない。最初に10キロマラソンに出た01年の記録が49分22秒。翌年02年にはもう不整脈が、特にスピードを上げた時に出始めていた。10キロマラソン途中でも心房細動で2度歩いて(歩くとすぐに納まるので)また走った結果が、51分51秒。最後の10キロマラソンはもっと頻繁に歩くようになっていた07年のことで、54分18秒。ランナーは心房細動が多いと聞いていたので、慢性細動になったら即完治療法であるカテーテル手術をと備えていて、10年に手術2回で完治。その後医者はラン禁止と言ったが、12年に心拍計を付けて速歩、大丈夫なのを確認しつつやがて走り出し、12年秋にはランナーに完全復帰。

 以降は今日まで、不整脈は出ていない。が、無理はできないのでレースに出ることは止めにして、完全な健康目的ランナーである。その僕流の定義は、活動年齢をできるだけ延ばすためにということ。ちなみに、こういうランの甲斐もあってか、「正式なスクワット」(膝から足首までが地面に直角で膝が90度曲がった状態まで曲げる)が今も100回以上はできている。それ以上はやったことがないのだが、多分150回も大丈夫だ。これはランよりずっと長く、子どもの頃から慣れ親しんできて今でも現役の、ロードレーサー・ツーリングの賜だと解している。

 次に、その後15年以降の記録変化を時間制限30分というジムマシンの30分×2回の距離で表してみる。手帳に記された各年ランの最高が、こんな風に変化してきたということだ。なお、以下の記録は、その都度冒頭に必要だったウオームアップ歩行、走行も含んでいる。
15年11月7日、10・2キロ(5・0+5・3キロ)。
16年1月11日、10・3キロ(5・0+5・3キロ)。
17年9月4日、9・1キロ(前年、前立腺癌の治療を長く受けたその影響が長引いた)。
18年12月22日、9・6キロ。
19年12月16日、9・4キロ。
20年1月19日、9・4キロ(4・5+4・9キロ。
21年1月10日、9・3キロ(4・5+4・8キロ)。
 19年には胃の手術で、20年には白内障手術と、それぞれ1か月走行禁止期間があった。その影響から脱せぬままに、ちょっと基礎体力も落ちてきたようだ。ちなみに、17年から取り入れた外走り現在の1時間なら、9キロはとてもこえられないと思う。この9月になって僕として初めて設けた月間走行距離目標120キロ超えという練習で、走力向上を図ってみたい。以上のどこまで回復できるかなということだ。

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