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政権与党が狂っている  文科系

2021年09月10日 15時08分21秒 | 国内政治・経済・社会問題

 各国で選挙が普通の世界になってからも、一国の政治中枢が狂い、国が狂う時があるもの。「近衛・東條」時代の日本。ヒットラーのドイツ。スターリンのソ連。嘘の理由に国民が熱狂してイラク戦争を始めた時のアメリカ。この「イラク戦争有志国」に志願参加したイギリス、イタリアなどは、その政権がすぐに潰れたものだった。さて僕は、今、この瞬間のわが国の政権与党も狂っていると観る。それほどに、政治が狂う時があるとは、一体どういうことかと考えてみたい。

・重症者や死者が増えると分かっていて「安心、安全にやる」と、願望だけが先に立った(空)約束をして五輪に突入し、結局玉砕した菅。政治が守るべき最も大事な目標が国民の命ということを忘れ果てた暴挙と、その成れの果てであった。
・このコロナ渦初期において「学校休校」を「要請」して義務教育なども数ヶ月止める挙に打って出たにもかかわらず、結局アジア有数の感染国にしてしまったという、粗暴かつ無能すぎる政治。
・そして今、国民生活が行き詰まった困窮のこの瞬間、国会を開かぬ憲法違反を重ね続けたのにこれは問題にならずに、政権与党の総裁選騒ぎだけが特にテレビ・マスコミの話題になっている国なのである。新総裁が選ばれれば、コロナが鎮まるとでも観ているような勢いである。
・その政権与党の総裁選争いもまた狂いに狂っている。「安倍政治の継承」で「サナエノミクス」?? 「2%目標」は何年たっても達成出来そうもないしして、これははて「モリカケサクラ」、「政党交付金含む1・5億円で贈賄選挙」、「嘘八百答弁」などを継承する、とか??
・もう一人の有力候補がさて、官僚仲間では「パワハラ大臣」で通るお人だ。

 さて、これらの狂いすべてが一つの焦点に収斂していくのである。たった一言「権力亡者」。権力にとりつかれ、他の一切はその手段となった人々なのだろう。哲学者ニーチェが「権力への意思」と名付け、生の本質、根本衝動と観たあれである。ニーチェは一生かけてこれを証明するその著作を書いてきたが、東條、スターリンや日本の現与党政治家らはあまりにも浅くかつあからさまに、これを「体現」している。政治家らしい正義はすべて投げ捨てて、恥も外聞もなくそうしていると見え見えなのである。こんなことは、いまなお与党最重鎮に鎮座する安倍晋三氏の来歴を観れば誰でも分かる一目瞭然。「私か妻が(モリトモに)関係していたら、総理どころか議員も辞めます」という言葉は、その「関係」がそれほど恥ずかしいことだということを意味していた。その上で、事実「関係」していただけではなく、そこから財務省が「忖度」でズブズブにされた結果、1人の役人の鏡が死んだのである。だのに辞めないという二重三重の罪を犯して来たわけだ。まるで日本の政治が政治権力者の力、権力を延ばすためにだけ存在するといった光景ではないか。行政省庁のこんな堕落を招いてきた政治家らに投票してきた人々って、いったい政治に何を期待しているのだろうか。不思議で不思議で・・・・。

コメント (2)
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