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八十路ランナーの手記(373) 久々のキロ6分44秒   文科系

2021年09月28日 02時02分17秒 | スポーツ

 今月の走行12回目は、18日以来久々にして4回目の外走り。10キロちょっとを、キロ6分44秒で走って来た。それも、最後6~7キロは、6分30秒内外だったのではないか。最初3キロちょっとは「ゆっくりゆっくり」のウオームアップを心がけて、そこまでの時計がキロ7分33秒と出ていたのに、終わってみたら全体が6分44秒平均となっていたからだ。調子を落とす夏明けの今こんなタイムで走れるのだと思ったし、事実好調でいろんな気づきがあった。

 まず、ここ何回か書いてきた改善留意点がとてもうまく行った。
①右脚の腰骨を前目に維持しつつ、右膝下を振り出さないこと。
②その分左脚の地面つつき、ストライドをやや強めること。
③以上によって、左右のストライド、着地時間を均等にすること。

 さらに加えるに、キロ6分30秒前後で僕としては長く好調に走れたことによって新たに気づいた点があった。
①前に来た脚について上記の留意をした上で、その地面ツツキの瞬間にできるだけ膝を延ばしていれば、つつく力が少なくて済むから、「滑らかかつ省力した走り」になるということ。これはつまり、腰の下に持ってきた前脚の膝を伸ばし気味にして、そこに体重をかけるだけで良いということだ。
②この「滑らかかつ省力」の分、臍を前目に出していく姿勢で両腕をしっかり振る。
③②に加えて、地面つつきで浮き離陸する瞬間の後ろ足親指で微かに地面をつつくというか押さえるというか、そんな離陸をするとストライドが伸びる割に心臓や筋力の疲労も出ないということ。

  思いもせぬ今日の好調は、以上の工夫の成果なのである。後半7キロ弱をこういう走りに持って行けた結果なのだろうが、全体平均ストライドは85センチと出ていた。これも、前半3キロが70センチ台だったことを考えると、後半の最も好調な時は90センチを超えていたと思う。そして何よりも、このスピードで息がさほど苦しくなかったのは146bpm平均だったから。僕としての普段のこの数字は8・5キロ時ほどのものだから、この点にも今日の好調が示されている。

 最後になるが、今日の好調はひょっとして、何よりもこれが第一の原因かも知れない。この9月に僕として初めて月間走行距離目標なるものを120キロと決めて、本日27日終わって111キロまで到達したということが。さらに、ここに至って「10月は130キロ目標」と決める心境になっていること自身も、今日27日の結果に繋がっている? となると、来月も楽しみ?

コメント (2)
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