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八十路ランナーの手記(371)走力低下にこう抗っている   文科系

2021年09月21日 00時27分09秒 | スポーツ

 9月になって20日まで、9日、距離にして85・2キロ走った。初めて立てた月間目標120キロは何とか行けそうだ。このうち、外を走ったのは3日で、9日ほとんどをLSD中心にやって来た。外走りは今の僕にはかなり辛かったが、ウオームアップ速度を時速7~8キロで20分ほど走れば、あとは何と言うことはないと分かった。外が辛いのは、なぜか「外では低速で走りにくい」ということが第一の原因のようだ。ちょっと調子が出てくると、気がつけばウオームアップ時間内にキロ7分切って走っていたりして、疲れてしまう。外で走る時は「ウオームアップの20分ほどはキロ8分台で」とやって、後はキロ7分前後、つまり時速8・5キロほどで走るというのが僕の現在走力である。そう思い知ってやるべきなのに、外で走っていると、気がつけば9キロ時よりも速くなっているとかになって疲れ切ってしまうのである。自分が思っているよりも走力が落ちている時によく起こる錯覚現象のようだ。
 
  フォームの問題では、先回書いたこのことにずっと試行錯誤して来た。
『ちなみに、「跨いで地面を蹴って走る」から「前脚で地面をつついて走る」というこのフォーム変換では、腰の移動への対応が意外に難しくって、これが今の課題になっている。地面つつき力の程度に応じて腰が前に移動するわけだが、その移動距離に合わせて後ろ脚を腰の下に持ってくるという、その脚を前にもってくる距離の感覚のことだ。「前(に来た)脚は腰の下へ、それ以上前に出すと地面つつきが不合理になる」と考えすぎて前に出す脚が萎縮しているという感じなのだ。』
 これがきっちりと定まってきた時には、9キロ時で通せるようになると目論んでいるのだが、はてどうなるか? この注意がきちんと守られている時の感覚は「左右の足の振り出しリズムと着地時間が均等になっている」ということ。これが僕には意外に難しくて、長く苦労している。以前の走法でもあった悪癖、「右足の着地時間がちょっと長い」の直し方が分からないのである。例えば一例、「右のストライドが長すぎるのか、それとも左のストライドが短いのか」。他の一例では、「右の腰が左よりもいつも後ろにあるような」という気づきもあったりして苦労して来たわけだ。左右両脚の均等なリズムと着地時間とを意識している時はよいのだが、そう意識するときの焦点はどうやらこんな風だ。「右の腰を前目に、そして左のつつきを強めに」ということ。やはり、30歳前にやった左脚付け根の椎間板ヘルニア手術の後遺症なのだろう。でも、まだまだこれと闘っていれば良い。今までもそうしてきたのだから。別に、左脚が特別に疲れるということもないのだし。

 ちょっと心配していたが、まだまだ走り続けられると思うに至った。

コメント
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