路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【衆院長崎4区補選】:林前外相が危機感「横一線の状況」、参院補選とともに岸田首相の解散戦略を左右

2023-09-29 00:15:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【衆院長崎4区補選】:林前外相が危機感「横一線の状況」、参院補選とともに岸田首相の解散戦略を左右

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【衆院長崎4区補選】:林前外相が危機感「横一線の状況」、参院補選とともに岸田首相の解散戦略を左右 

 さきの内閣改造で外相を退任した林芳正前外相は28日、東京都内で、所属する自民党岸田派の会合に出席し、来月10日に告示され、事実上の与野党一騎打ちの戦いとなると見込まれる衆院長崎4区補選(10月22日投開票)の現況について、危機感をあらわにした。

自民党岸田派の会合であいさつする前外相の林芳正座長(撮影・中山知子)自民党岸田派の会合であいさつする前外相の林芳正座長(撮影・中山知子)

 同補選は、岸田派に所属していた北村誠吾・元地方創生相が今年5月に死去したことに伴うもの。これまでに立憲民主党の現職、末次精一氏(60=比例九州ブロック)と、自民党新人の金子容三氏(40)が、立候補を表明している。金子氏は、自民党で衆参両議員を務めた金子原二郎・元農相の長男。

 林氏は、座長としてのあいさつで「長崎の補選は、横一線といってもおかしくない厳しい状況だという情勢認識だ。われわれ宏池会(岸田派)の選挙だと思っている。最後まで戦い抜かないといけない」と述べ、支援を呼びかけた。

 長崎4区補選は、同じ投開票日となる参院徳島・高知選挙区補選とともに、岸田文雄首相に対する「直近の民意」が示される場となる国政選挙。事前の情勢調査では、両者接戦が伝えられている。一方、参院徳島・高知選挙区補選は、秘書への暴行が明るみに出た高野光二郎前参院議員(自民党離党)の辞職に伴う選挙で、こちらも自民新人の西内健・元県議と元立憲民主党の広田一・元衆院議員による与野党対決の構図になるとみられ、こちらは野党先行を指摘する事前情勢調査もある。

 補選の結果は、近く衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方がくすぶる岸田首相の解散戦略にも影響するとみられている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・来月10日に告示され、事実上の与野党一騎打ちの戦いとなると見込まれる衆院長崎4区補選】  2023年09月28日  14:04:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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