【卓上四季】:良き企業市民
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【卓上四季】:良き企業市民
元オムロン会長の立石信雄さんが自著「市民と共存する経営」で、企業が良き企業市民として行動する「企業市民活動」の重要性を説いたのは1996年だった。企業の社会的責任(CSR)という言葉が広まる前のことである
▼企業は社会のインフラや資源の恩恵を享受している存在だ。その社会と共存し、社会を利する行動を取らなくては消費者や投資家の信頼や理解は得られない。いまや当たり前の経営理念をすでに四半世紀前には実践していた
▼、残り:371文字 全文:576文字
※:この記事は有料記事です。いますぐ登録して続きをお読み下さい。
元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【卓上四季】 2022年04月19日 05:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます