【疑念】:18年度以降に養子縁組31件 旧統一教会側「法的手続き関わっておらず組織的なあっせんない」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑念】:18年度以降に養子縁組31件 旧統一教会側「法的手続き関わっておらず組織的なあっせんない」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に厚生労働省と東京都が実施した養子縁組あっせん調査で、教団側が、養子縁組あっせん法が施行された2018年度以降に計31件の養子縁組があったと回答したことが6日、関係者への取材で分かった。
岸田文雄首相は6日の衆院本会議で今後の対応に関し「厚労省で事実関係の確認を進めている。回答内容を精査しており、法にのっとって適切に対応していく」と述べた。
調査の質問は計10項目で、5日が回答期限だった。教団は回答を厚労省に送付済みだが、内容は公表していない。
教団は11月の取材に1981年以降745人の養子縁組があったと答えた。信者同士の個人的なつながりを通じて決まっているとして「法的手続きには関わっておらず、組織的なあっせんはない」と説明した。
あっせん法は、あっせん事業をする際には管轄の都道府県知事の許可が必要と規定。あっせんを許可なく反復継続的にした場合は、金銭授受の有無にかかわらず同法違反となる可能性がある。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に厚生労働省と東京都が実施した養子縁組あっせん調査】 2022年12月07日 21:24:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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