【クローズアップ】:寺田総務相更迭 辞任ドミノ、首相窮地 強まる内閣再改造論
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【クローズアップ】:寺田総務相更迭 辞任ドミノ、首相窮地 強まる内閣再改造論
岸田文雄首相は「政治とカネ」で野党の追及を受けてきた寺田稔総務相(64)を更迭した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が次々に判明した10月24日の山際大志郎前経済再生担当相(54)と死刑執行に関し失言した11月11日の葉梨康弘前法相(63)の更迭に続く閣僚交代で、短期間で3人の閣僚が次々に辞任に追い込まれる「ドミノ」状態となった。政権の求心力はさらに低下した。
<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/11/21/20221121ddm003050141000p/9.webp?1" type="image/webp" />
</picture>

首相は20日夜、記者団に「国民の皆様の厳しい批判を真摯(しんし)に受け止め、一層の緊張感を持って政権運営に当たる」と理解を求めた。、残り2569文字(全文2822文字)
※この記事は有料記事です。「ご登録日から1カ月間は99円」 いますぐ登録して、続きをお読み下さい。
元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【クローズアップ】 2022年11月21日 02:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます