【政局】:安倍派パーティーあいさつは塩谷会長代理が担当へ 安倍晋三元首相死去後、依然新会長決まらず
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:安倍派パーティーあいさつは塩谷会長代理が担当へ 安倍晋三元首相死去後、依然新会長決まらず
安倍晋三元首相の死去後、新会長が決まらない自民党安倍派(清和政策研究会)は、今月16日に東京都内で開くパーティーで派閥を代表してあいさつをする役目を、会長代理の塩谷立文科相が担うことになった。塩谷氏が11日、党本部での派閥会合後、自身が行うことを報道陣に明かした。
安倍派の塩谷立・会長代理(2023年4月20日撮影)
安倍派では当初、16日のパーティーまでに新しい会長を選ぼうという動きもあったが、候補者が乱立して絞られていないこともあり、見送られた。そのため、誰が派閥を代表してあいさつを行うかで、新会長レースの行方が見通せると関心を集めていたが、こちらも無用な混乱を避けるため、会長代理を務める塩谷氏で落ち着くことになった。
新会長をめぐっては、安倍氏に近かった萩生田光一政調会長や西村康稔経産相ら複数の名前があがるほか、かつての派閥のオーナーで現在も清和会に強い影響力を持つ森喜朗元首相の意向も取りざたされている。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・自民党安倍派(清和政策研究会)】 2023年05月11日 19:24:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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