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【安倍派】:新会長「5.16決定」の仰天情報…萩生田光一氏が最有力も“総・会分離”案で分裂含み

2023-05-02 06:28:50 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【安倍派】:新会長「5.16決定」の仰天情報…萩生田光一氏が最有力も“総・会分離”案で分裂含み

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【安倍派】:新会長「5.16決定」の仰天情報…萩生田光一氏が最有力も“総・会分離”案で分裂含み

 安倍元首相が亡くなった後、「空席」のままとなっている自民党「安倍派」の会長ポスト。長期間、安倍派会長が決まらないのは、誰がなっても、派閥が分裂する恐れがあるからだ。

 ところが、安倍派の派閥パーティーが開かれる5月16日にあわせて新会長が決まるのでは、という仰天情報が流れている。

<picture>“天の声”が下るか(森喜朗元首相と萩生田光一自民党政調会長=左)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 “天の声”が下るか(森喜朗元首相と萩生田光一自民党政調会長=左)/(C)日刊ゲンダイ

 現在、安倍派は幹部5人による「集団指導体制」がとられている。幹部5人のうち、会長候補の最有力とされているのが、萩生田光一政調会長と西村康稔経産相の2人だ。世耕弘成参院幹事長も、本人はヤル気満々らしいが、参院議員のうえ、自分が担いだ自民候補が地元・衆院和歌山1区補選で敗北したため、目はなくなったとみられている。

 もともと、新会長は、政治資金パーティーの開催や安倍元首相の一周忌(7月)までに選出すべきだ、との声があった。5.16パーティーが取り沙汰されているのは、かつて「清和会」(安倍派)の会長だった森喜朗元首相の意向が働いていると解説されている。

 ■総理総裁候補は別の者にするという案

 「森さんは『パーティーを開くのに会長が不在では格好が悪い』と考えているようです。意中の人は、やはり萩生田さんなのでしょう。今年2月、地元紙・北國新聞のインタビューで『力をつけてきた。大したもんです。総合力は最も高い』と、萩生田さんを褒めちぎっています。5人の中で一番コントロールしやすい、ということもあるのかも知れない。政界を引退した森さんが新会長を決めることに異論もあるでしょうが、皆が納得するには、実質オーナーの森さんが“天の声”を発するしかないとの空気もあります。ただ、かつて清和会の跡目争いをめぐって派閥が分裂したことを経験しているだけに、分裂だけは絶対に避けるつもりでしょう。アイデアとして囁かれているのが“総・会分離”です。派閥会長は萩生田さんが務めるが、総理総裁候補は別の者にするというアイデアです」(安倍派事情通)

 森元首相は、3月末には「どこかで誰か一人、代表を決めなければならない」「今国会が終わる頃なのかどうか」とも語っている。

 しかし、5.16までに決まるのかどうか。「総・会分離」という奇策に皆が納得するのかどうか。

 ついに安倍派は、100人という規模に膨れ上がっている。「派閥は100人規模に膨らむと分裂する」というのが政界の経験則だ。安倍派の分裂も時間の問題か。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・自民党・安倍派】  2023年05月02日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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