たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

退去を決めました

2018年10月06日 19時49分37秒 | 日記
 昨夜はなんとか7時間睡眠からの土曜日、9時ぐらいからものすごい物音がするので何事かと思ったら大規模修繕工事とやらでまたドタバタわさわさ。作業員たちが人が住んでいる場所にきて作業をしているというのに、土曜日だというのに、なんの配慮もなく、デカい声で携帯電話を使ったりもしている。こういうものなのか、これは常識的なことなのか。午前の部で終わりかと油断していたらこれで終わりではなく午後の部もありました。夕方お手洗いを使っていたらすぐ外で、また作業員がなにやらガタガタやっているではありませんか。ひょえー、プライバシーの侵害。まだどっか塗るのか。大迷惑。かんべんしてほしい。こんなんではせっかくの土曜日も落ち着きません。午後2時に引っ越し業者に見積もりにきてもらい、段ボール箱も受け取って11月19日退去を決めました。そのあとようやく部屋から逃げ出し、昨夜から急に歯が痛みだしたので急遽歯医者へ。そのあと不動産屋で解約手続き。安い物件の罠にはまっていたようだとわかりさらに悔しさマシマシ。こんな部屋に入ってはいけなかった。最後がこんな苦しい生活となってしまっているの情けないけど、13年も働いた会社を使い捨てにされて前の部屋にいられなくなって、失業状態で入居した部屋だから仕方ないのか。それにしてもひどいの二重奏、三重奏。以前宅建相談窓口に電話したとき、毎月の家賃に退去時のクリーニング代が含まれているので退去時にクリーニング代を払うと二十払いとなり、敷金は戻るのが普通。まれに家賃を安くして、退去時にクリーニング代を払うようになっている契約があると言われました。後者の契約でした。敷金は償還、つまりクリーニング代に充当、さらに修繕費が発生すればお金を払わなければなりません。不動産屋が大家に退去を電話で通知したらメールで送るように指示があったが、不動産屋ではメールアドレスがわからないので知りませんかと言われました。知らないですよ、わからないなら大家にきけばいいじゃん、っていう話でなんだかもめる予感しかしません。入居前大家さんすごくいい人ですからとさんざん言われました。水漏れ事件が起こるまではほんとに不動産屋にとっていい人だったらしい。水漏れ事件で本性を現しました。安いのも考えもの、投資マンションなんて借りてはだめでした。とにかく今はちっそくしそうな部屋を出ることしか考えられずこれが今わたしにできる最大のこと。洗濯機と冷蔵庫も引っ越しと同時に引き取りを頼みました。本と本箱がまだまだあって大きなものは捨ててもけっこうな荷物の量。荷造りを今からやってなんとかかな。遠方なので高速料金もかかるし、モノを捨てるのは買う以上にお金がかかります。明日は粗大ゴミまとめて廃棄の見積もりを頼まなければなりません。心身のエネルギーが削がれる仕事をしながらどこまでやれるのか不安ですがやらなければなりません。12日に業務終了したら一日も早く出たい気持ちでいっぱいですが、戻れば行けなくなるちひろ美術館やフェルメール展に行きたいし、荷造りができない不安もあるので16日では余裕なさすぎだと思い、19日にしました。20日で部屋の契約は終了。22日に実家に搬入で予約。二晩はスパに泊まってふらふらしようかな。

 あと一か月と一週間、きびしい仕事は続いていきます。