「8日午前10時15分ごろ、大津市大萱6丁目の丁字路の県道交差点で車2台がぶつかり、うち1台がはずみで保育園児の列に突っ込んだ。滋賀県警によると、園児2人が死亡、1人が重体。県警は車を運転していた2人を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を同致死傷に切り替えて調べている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000061-asahi-soci
朝日新聞の記事より、一部引用しました。
また交通事故により幼い命があまりにも早過ぎる旅立ちを迎えてしまいました。池袋の事故で奥さんと娘さんを亡くされたお父さんが命がけで記者会見をひらき社会に訴えたというのに、今日もまた巻き込まれて命が・・・。
子どもさんたちがいつも散歩しているとわかっているところなら、子どもの姿がみえたなら、より慎重に運転していれば起こらなかった事故では・・・。
どうして保育園が記者会見をやって、園長先生が記者から責められるような質問をされているのか・・・。
わたし、30年ぶりで郷里に帰ってきてみたら、車が危なくってしかたないということを連日綴っているのでまたかと思われると思いますが・・・。
今日はいつも以上にあっちへこっちへ、こっちへあっちへと移動したので一時間以上自転車を走らせました。その間ずっと緊張しっぱなし。少し気を緩めると見通しの悪いところで車が飛び出してくる、ガードレールもなにもないわずかばかりの幅の脇道を走っていると横をビュンビュンと車が走り抜けていく。普通車ばかりでなく大型車もがんがん走り抜けていくのでこわくって仕方ないです。家のすぐ近くが特にいちばん危なくって、押しボタン式の信号はおろか、白線すら昔のままの道路を横断しないと身動きとれないので毎日身の危険を感じながら横断していることも繰り返し書いているとおり。坂をのぼりきったところは左手が緩やかな坂道プラス緩やかカーブで右から走りぬけていく車を見送りきらないと左から走ってくる車がいるかどうかわかりません。こんな危ない道路、一昨年あたりおばあさんが亡くなっているらしいですけど、長距離にわたって信号はありません。たまたまみかけた警察官に信号つけてほしい、白線引き直してくれないかっていってみたら国交省の方針でこうなっているとの話。都心に暮らしていたときは気づきませんでしたが、なんだかね、ほんとに車のための道路だし、車のための街?になってしまっていると感じます。歩行者のための道もガードレールも整備されていなくって危ないこときまわりない、危ないスポットの連続。なんでこんなに交通弱者に冷たい社会になってしまっているのか・・・。
すぐ近所で小学校にあがっているぐらいの子どもさんが自転車を練習しているのに遭遇します。危ないところにはいかないよう、家の方が十分注意されていると思いますが危ない道路はすぐそばです。やはり近所の、こちらはいちおう押しボタン式の信号はところどころありますが先日車同士が衝突していた道路の側道を、保育士さんたちに手をひかれた子どもさんたちが散歩しているところをみかけたことがあります。もしそこに突然車がつっこんだら子どもさんたちを守ってくれるものはありません。命を守るためにはお金をつかってほしいです。
オラオラと調子こいている運転手さんたち、車は便利だけど走る凶器でもあるということをもう一度心してほしいです。人としてハンドルを握るにあたいしない方々はハンドルを握るべきではない、ハンドルを握って道路に出る以上社会に対して責任がある、人を巻き込まないほしい。
自分では防ぎ切れないこともありますが気をつけます。夜間は対向車のライトに照らされると足元なんにも見えないし、車、こわいです。
御霊が安らかでありますように・・・。
お子さんの意識が戻ったとのニュース、神様が助けてくれますように・・・。