たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

台北、なんとか生きています

2019年05月30日 23時01分05秒 | 小さな旅の思い出
昨夜は11時頃就寝、寒かったです、冷房と外気の寒暖差で代謝が落ち、すごく身体が疲れてしまっていることを自覚。抜歯後の歯抜けばばあ状態で小籠包を必死に食べたら今日さらに歯抜けばばあになってしまいました。それでもまた始めるためにわたしはここにいる。日本が植民地化していた面影が残る台湾で、日本語話せるガイドさんに案内してもらってあちこちで日本語を話してくれるの当たり前みたいな顔して旅をしているけどありがたいこと。まあ、お土産屋さんに案内されて買うまで放してもらえなかったりもしますけどね、そりゃみんな商売でしからね。ラストエンペラーから戦争へと時代がどう動いたのか、歴史を勉強しなおさなければと反省もしました。故宮博物館、衛兵の交代式、お茶屋さん、小籠包は昨日自分で入った店と同じでした。ツアー参加がひとりで二人分の量に見ただけでお腹いっぱいになってしまったのは残念でしたが台湾は残した方が喜ばれるのだそうな。龍山寺に祀られているのは三国志でおなじみの関羽で商売繁盛を願うそうな。観音様は太平洋戦争のとき建物は焼け落ちたのに焼けなかったそうで優しいお顔でした。しばらく休憩して夕方は九分へ。千と千尋の神隠しでモデルとなった建物があるので日本人がたくさん訪れるようになった観光地。狭い石の階段とお茶屋さんが風情ありました。韓国人もいっぱい。昼間は陽射しが強くなったかと思うと雨がぱらついたりしましたが倒れてしまうほどの暑さではなかったのでよかったです。真夏は湿度が高くてかなり暑く厳しそうです。近くて遠かった台湾。海外はいいことばかりでなく色々と大変ですがまた来よう。次は秋に来たい。明日のうちに旅日記を書き留めないともうできないでしょう。ホテルに戻ってネットをみると紅さん甲子園の始球式が楽しく終わったみたいでよかった。幸せ。