25日の『鎌足』ライブビューイング、チケットぴあの先行抽選申し込みで無事当選できました。ちょっと遠いですが駅近の映画館。駅に近いのがなにより。嬉しいな。もし面接に呼ばれているとしても行くことはもうできなくなったので時間の心配をする必要がなくなりました。憂いをしばし忘れてひたるべし。SNSの感想や画像をみまくっているので完全にネタバレしていますがいいかな。期待値あがるばっかり、楽しみ増すばっかり。
今日郵便は届かなかったので往生際の悪い迷いは月曜日に持ち越しとなり、気持ちが現実についていかないまま水曜日必着の書類を準備していたらつらくなってきてしまった土曜日の夕暮れ。通勤手当申請書に距離も書かないといけないことはもう知っていますが、さらにまた手書きで履歴書も提出しないといけないの。なんでや~?所定のフォームが応募の時と微妙に違うし、この3年間で4か所も働いているから、それらはつながっていることではあるのですが書くことは増えてしまいました。そんだけ自分生きてきた証だし経験値として積み上げたることができたなれど所定のフォームでは行数が足りないことに気づき、時間かかるばかり。カフェでつらくなってきてしまいました。これがまともに書けなかったらアウトですかね、いや書けなくはないけど書き方が~、あ~、きつい。涙でそう。こんなんで自分大丈夫なのかなあ、あれやこれや考えてしまうと不安の渦。頭の中も気持ちもいっぱい、いっぱい。ものすごく疲れているのに眠剤だのみ。火曜日は3カ月ぶりの宝塚大劇場日帰りバスツアー。なので月曜日に郵便局へ持ち込まねばといけないという焦り。色々と一段落したら早寝の習慣にしないといけないしとか気持ちだけ焦り。
『鎌足』のライブビューイングを目標にがんばる。紅ゆずるさんの存在そのものが希望。自分を信じる心を思い出させてくれる存在。いやその前にもちろん21日の『オーシャンズ11』も楽しみ。なんてたって久しぶりの本拠地、久しぶりの生の舞台。観劇は生きる喜び。そのために稼ぐ手段は必要なのさ、もう少し荷物が減ってきたら物欲ないけど舞台を録画したDVDほしいしさ、旅に出たいしさ、足場がないと不安定で先の予定が決められないのさ・・・。
「藤原鎌足の歌(万葉集巻2-95)
吾(われ)はもや 安見児(やすみこ)得たり 皆人の
得難(えかて)にすとふ 安見児(やすみこ)得たり
安見児というのはに女官で、それを采女といいますが、天智天皇の女官なんです。当時は、女官と、男の官吏とが恋愛をすると大変なんです。両方処罰されてしまうほどです。ところが、鎌足は天智天皇が一番大事にしていた臣下ですから、処罰はされないで、特別に女官をいただいたのです。安見児の”児”というのは愛称で、今日で言えば、安見(やすみ)という名前で、安見チャンということです。
”私はまあ安見ちゃんを妻にできたよ。嬉しいな。「皆人の 得難にすとふ」誰もかれもがみな得ようとして得られなかった安見ちゃんを妻にできたよ、嬉しいな。”」
鎌足といったら、みなさんご存じでしょう。西暦645年、中大兄皇子と共に大火の改新の口火を切った人です。実に権謀術数にたけた、頭のすごくいい人です。それなのに、恋の歌となると、なんとまあ単純でしょうか。私はそこに万葉の心があると思うんです。万葉の心って、これこそまさに天真爛漫ですね。何ものにもとらわれず、こだわらず、幼稚なんてバカにされやしないかなど、そんなことひとつも思わないで、”嬉しいな” ”嬉しいな”と音楽的に叫んでいるのです。」
(犬養孝著『万葉の人びと』より)
万葉集好きなのでなお嬉し。読みながら紅さんの顔しか浮かんでこないこの頃。それにしても愛里さん可愛いですね。こんな方が始球式で一般社会にお披露目されたらどうなってしまうのか・・・。
今日郵便は届かなかったので往生際の悪い迷いは月曜日に持ち越しとなり、気持ちが現実についていかないまま水曜日必着の書類を準備していたらつらくなってきてしまった土曜日の夕暮れ。通勤手当申請書に距離も書かないといけないことはもう知っていますが、さらにまた手書きで履歴書も提出しないといけないの。なんでや~?所定のフォームが応募の時と微妙に違うし、この3年間で4か所も働いているから、それらはつながっていることではあるのですが書くことは増えてしまいました。そんだけ自分生きてきた証だし経験値として積み上げたることができたなれど所定のフォームでは行数が足りないことに気づき、時間かかるばかり。カフェでつらくなってきてしまいました。これがまともに書けなかったらアウトですかね、いや書けなくはないけど書き方が~、あ~、きつい。涙でそう。こんなんで自分大丈夫なのかなあ、あれやこれや考えてしまうと不安の渦。頭の中も気持ちもいっぱい、いっぱい。ものすごく疲れているのに眠剤だのみ。火曜日は3カ月ぶりの宝塚大劇場日帰りバスツアー。なので月曜日に郵便局へ持ち込まねばといけないという焦り。色々と一段落したら早寝の習慣にしないといけないしとか気持ちだけ焦り。
『鎌足』のライブビューイングを目標にがんばる。紅ゆずるさんの存在そのものが希望。自分を信じる心を思い出させてくれる存在。いやその前にもちろん21日の『オーシャンズ11』も楽しみ。なんてたって久しぶりの本拠地、久しぶりの生の舞台。観劇は生きる喜び。そのために稼ぐ手段は必要なのさ、もう少し荷物が減ってきたら物欲ないけど舞台を録画したDVDほしいしさ、旅に出たいしさ、足場がないと不安定で先の予定が決められないのさ・・・。
「藤原鎌足の歌(万葉集巻2-95)
吾(われ)はもや 安見児(やすみこ)得たり 皆人の
得難(えかて)にすとふ 安見児(やすみこ)得たり
安見児というのはに女官で、それを采女といいますが、天智天皇の女官なんです。当時は、女官と、男の官吏とが恋愛をすると大変なんです。両方処罰されてしまうほどです。ところが、鎌足は天智天皇が一番大事にしていた臣下ですから、処罰はされないで、特別に女官をいただいたのです。安見児の”児”というのは愛称で、今日で言えば、安見(やすみ)という名前で、安見チャンということです。
”私はまあ安見ちゃんを妻にできたよ。嬉しいな。「皆人の 得難にすとふ」誰もかれもがみな得ようとして得られなかった安見ちゃんを妻にできたよ、嬉しいな。”」
鎌足といったら、みなさんご存じでしょう。西暦645年、中大兄皇子と共に大火の改新の口火を切った人です。実に権謀術数にたけた、頭のすごくいい人です。それなのに、恋の歌となると、なんとまあ単純でしょうか。私はそこに万葉の心があると思うんです。万葉の心って、これこそまさに天真爛漫ですね。何ものにもとらわれず、こだわらず、幼稚なんてバカにされやしないかなど、そんなことひとつも思わないで、”嬉しいな” ”嬉しいな”と音楽的に叫んでいるのです。」
(犬養孝著『万葉の人びと』より)
万葉集好きなのでなお嬉し。読みながら紅さんの顔しか浮かんでこないこの頃。それにしても愛里さん可愛いですね。こんな方が始球式で一般社会にお披露目されたらどうなってしまうのか・・・。
万葉の人びと (新潮文庫) | |
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