公平中立以前の興味関心の枠外に置かれた共産党の躍進!
テレビが前半戦の選挙結果をどのように伝えたか、主なものをネットで検索していました。ご覧ください。ここにテレビ局の意図が透けて見えてきます。これが人権と民主主義を価値観とする「自由」と「民主」の日本の現実です。
1.出てくるのはどの政党か!公平中立tが泣きます!共産党躍進ブームが巻き起こるのが、よほど怖いからでしょう。だから黙殺するのです。共産党を国民から隔離してしまう日本型アパルトヘイト政策と言えます。それでいて、中国・北朝鮮の政治は系統的に報道するのです。あまりに露骨です。思考停止か一方の側からしか、ものを視ない思考回路を造ろうと言うのが、テレビ局の意図だということが浮き彫りになります。これでは、どこかの国の政権と同じです!
2.アベノミクスが支持されたというのであれば、投票率が低下したのは何故か。官房長官も語らないが、語らせない記者の怠慢が浮き彫りになります。しかし平然と記事を垂れ流しているのです。思考停止そのものです。脳みそが腐って思考が停止してしまったと判断されても仕方ありません。
NHK 自民 40道府県議会で第1党維持確実 4月13日 0時53分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150412/k10010046171000.html
12日に投票が行われた41の道府県議会議員選挙で、自民党は大阪府議会を除く40の議会で第1党を維持することが確実になり、このうち24の県議会で過半数を獲得することが確実になりました。
統一地方選挙は12日に知事選挙と政令指定都市の市長選挙、それに道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙の投票が行われました。このうち道府県議会議員選挙は、4年前、東日本大震災の発生を受けて選挙が延期された岩手・宮城・福島などを除く、41の道府県で行われました。そして、これまでの開票の結果、自民党は、大阪維新の会が第1党を確実にした大阪を除く40の道府県議会で、選挙前に引き続き第1党を維持することが確実になりました。このうち24の県議会で過半数を獲得することが確実になっています。(引用ここまで)
NHK 維新 大阪府議・市議ともに第1党を維持 4月13日 3時34分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150412/k10010046161000.html
大阪府議会は今回の選挙の結果、大阪市の橋下市長が代表を務める「大阪維新の会」が、選挙前より議席を減らしたものの第1党を維持しました。また自民党は議席を増やし、公明党を上回って第2党となりました。
また大阪市議会は今回の選挙の結果、「大阪維新の会」が選挙前より議席を増やし、第1党を維持しました。一方、選挙前は6議席あった民主党は議席を失いました。
大阪府議会は定員が21人減って88人で、今回の選挙の結果、
▽大阪維新の会が42議席で、選挙前より3議席減らしたものの、第1党を維持しました。
▽自民党が21議席で、選挙前の12議席から9議席増やして第2党になりました。
▽公明党は、選挙前の21議席から6議席減らしたものの、擁立した15人の候補者が全員当選しました。
▽共産党は、選挙前より1議席減らして3議席でしたが、民主党を上回って第4党になりました。
▽民主党は、選挙前の7議席から大幅に減らして1議席でした。
▽無所属は選挙前の12議席から6議席減って、6議席となりました。
大阪市議会は定員が86人で、今回の選挙の結果、
▽大阪維新の会は36議席で、選挙前より7議席増やして第1党を維持しました。
▽自民党と公明党は共に19議席でした。自民党は選挙前より1議席増やし、公明党は選挙前と同じでした。
▽共産党は1議席増やして9議席、▽無所属は3議席でした。
一方、民主党は選挙前は6議席ありましたが、議席を失いました。(引用ここまで)
NHK 共産 41道府県議会すべてで議席獲得 4月13日 4時11分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010046251000.html
共産党は今回の選挙で、41の道府県議会のすべてで議席を確保し、選挙前の75議席から36議席増やして111議席を獲得しました。このうち選挙前は議席がなかった神奈川で6議席を獲得したほか、秋田、栃木、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、福岡の各県議会でも新たに議席を確保しました。また政令指定都市の市議会議員選挙では、選挙前より30議席以上増やしました。(引用ここまで)
NHK 4知事選の投票率 過去最低に 4月13日 4時52分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010046511000.html
NHKのまとめによりますと、今回の統一地方選挙のうち、10の道と県の知事選挙の投票率は、北海道、島根、大分で前回・4年前を上回った一方、残る7つの選挙では前回を下回りました。このうち、神奈川、福井、鳥取、福岡の4つの知事選挙の投票率は過去最低でした。(引用ここまで)
NHK 菅長官 アベノミクスの実績への評価の表れ 4月13日 12時04分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010046711000.html
菅官房長官は午前の記者会見で、12日に投票が行われた統一地方選挙の前半戦の結果について、安倍政権の経済政策=アベノミクスの実績への評価や期待が表れた結果だという認識を示しました。
12日に投票が行われた統一地方選挙の前半戦では、自民・公明両党と民主党が事実上対決する構図となった北海道と大分の知事選挙で、ともに与党が支援した候補が当選したほか、41の道府県議会議員選挙で、自民党は大阪を除く40の議会で第1党を維持しました。
これについて菅官房長官は午前の記者会見で、「全体として見ると、安倍政権が進めているアベノミクスの実績への評価と、地方創生を含めたアベノミクスへの期待が表れた結果だろうと思う」と述べました。そのうえで菅官房長官は「この2年間では、すべての都道府県で有効求人倍率が上がり、税収も増えており、さらに景気回復の実感を高めていけるよう、政府・与党あげて地方創生や、さまざまな改革をしっかり行いたい」と述べました。また、菅官房長官は、10の道と県の知事選挙の投票率の平均が過去最低を更新したことについて、「結果は厳粛に受け止めるべきだ。いずれにせよ、さまざまな要因が重なって、投票率が下がったのだろう」と述べました。さらに菅官房長官は今後の国会運営について、「国民生活や国にとって必要な多くの改革を進める法案があるが、一つ一つ説明させて頂き、国会で成立させたい」と述べました。(引用ここまで)
NHK 枝野幹事長 党勢回復の流れできた 4月13日 12時05分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010046721000.html
民主党の枝野幹事長は、記者団に対し、12日投票が行われた統一地方選挙の前半戦の結果について、党勢の回復への流れはできたとして、後半国会では安全保障法制の関連法案などの審議で政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。
民主党は、12日投票が行われた統一地方選挙の前半戦の道府県議会議員選挙で、選挙前の議席を下回りましたが、新たに石川と高知で議席を獲得するなど、候補者を擁立した40の議会すべてで議席を確保しました。これについて、民主党の枝野幹事長は「おととしの衆議院選挙でのマイナスから再出発したが、党勢は底打ちをして戻しつつある流れはできたと受け止めている」と述べました。そのうえで、枝野氏は後半国会について、「少なくとも安全保障法制は、過去の経緯や中身の大きさを考えても、相当、慎重な審議を行うことが必要だ。労働者派遣法の改正案にも、2回の国会で廃案になった経緯があるので、それを踏まえた対応がなされなければならない」と述べ、安全保障法制の関連法案や労働者派遣法の改正案などの審議で、政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。(引用ここまで)
日テレ 統一地方選前半戦は与党勝利 影響は?
http://www.news24.jp/articles/2015/04/13/04272880.html
12日に投開票が行われた統一地方選挙の前半戦は、事実上の与野党対決となった北海道と大分で与党系の候補が勝利するなど、10の知事選挙全てで現職候補が当選した。こうした結果は今後の国政にどのような影響を与えるのか。国会記者会館から古谷朋大記者が中継。菅官房長官は記者会見で、勝因として、安倍内閣の経済政策が有権者から一定の評価を得たことをあげた。
菅官房長官「全体として見てみると、安倍政権が進めているアベノミクスへの実績への評価と、地方創生、ここを含めたアベノミクスへの期待、そうしたものが表れた結果だろうと思っている」
また、菅官房長官は、景気回復の実感を高めていけるように、政府・与党をあげて、地方創生をはじめとした様々な政策を進めていく考えを強調した。
一方の民主党は、1月に岡田代表が就任して以来、初めての大型選挙だったが、対決型となった北海道と大分の知事選挙で支援した候補が敗北した他、道府県議選挙などでもふるわなかった。枝野幹事長は13日午前、「ほぼ現有議席を維持できた」と強気の姿勢を崩さなかったが、「しっかり旗印を掲げて、自信を持って、地域活動も国会論戦も取りくんでいくのが大事」と述べた。(引用ここまで)
日テレ 大阪維新の会が第一党維持 府・市議選 < 2015年4月13日 1:46 >http://www.news24.jp/articles/2015/04/13/04272863.html
大阪都構想の前哨戦として注目された大阪府議会と市議会の議員選挙は、大阪維新の会が引き続き第一党を占める情勢となっている。大阪都構想の推進を掲げる地域政党・大阪維新の会は、府議会と市議会ともに、改選前に引き続き第一党となる情勢。一方で、都構想に反対する自民党も府議会では議席を伸ばす情勢のため、維新が目指した府議会の過半数には届かない見通し。
大阪維新の会・松井一郎幹事長「負けですよ。過半数には届かないという形ですから。都構想の中身について、十分に伝えきれなかった」
大阪市内では来月17日、都構想の賛否を問う住民投票が行われるが、NNNが読売新聞社と合同で行った出口調査では有権者の賛否は真っ二つに割れていて、情勢は混沌(こんとん)としている。(引用ここまで)
TBS 自民、41道府県議選で総定数過半数獲得 13日02:38
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2467734.html
12日行われた統一地方選挙の前半戦は、与野党の対決となった北海道と大分の知事選で与党系の候補が当選。41の道府県議選でも、自民党は改選される議席の過半数を獲得しました。
「(知事選)10全部、推薦を出したところ勝つことができた。これはなかなか大きな成果だったのかなと」(自民党 谷垣禎一幹事長)
自民党の谷垣幹事長は、10の知事選の全てで勝利したことなどについて、このように述べたうえで、「来年夏の参議院選挙への弾みとしなければならない」との考えを示しました。
「党の再生に向けた一歩を踏み出せたんじゃないのかなと」(民主党 枝野幸男幹事長)
民主党の枝野幹事長は、札幌市長選挙の勝利などをこう評価しましたが、厳しい結果となった地域については、党再生に向けて着実に歩みたいとの考えを示しました。また、維新の党の松野幹事長は、大阪府議会、市議会ともに最大勢力を維持したことを受けて、「大阪都構想へ弾みをつけていきたい」と述べました。(引用ここまで)
TBS 大阪維新の会、府議会・市議会とも第1党維持 13日06:11
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2467632.html
大阪府議会議員選挙、市議会議員選挙は、大阪市を廃止・分割するいわゆる大阪都構想の住民投票の前哨戦として注目されました。都構想を推進する維新の会は、市議会では8議席増やし36議席、府議会でも42議席と第1党を維持しましたが、目標の過半数にはわずかに届きませんでした。
「府議会では負けたなと。丁寧な説明をし、都構想の優位性を伝えられるかだと思う」(大阪維新の会 松井一郎幹事長)
住民投票は来月17日です。(引用ここまで)
「足をすくわれない」ような、いっそう丁寧な国会審議を求めて応援するTBS
TBS 国政への影響は・・・、投票率は各地で低迷 13日11:35
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2467893.html
自民党が堅調な戦いを見せた今回の統一地方選挙。安倍総理の政権運営にはどんな影響があるのでしょうか。国会記者会館からの報告です。
「今回の結果は政権運営に『追い風』となるのは間違いありませんが、その風が本当に力強いものなのかどうかは、見通せないところがあります」(記者)
Q.総理、統一地方選、与党系候補が圧勝しましたが・・・
「どうも、ありがとう」(安倍首相)
安倍総理は、13日朝、笑顔でこう語ったほか、菅官房長官も、10の知事選すべてで自民党の推薦候補が勝ったことを次のように評価しました。
「全体として、アベノミクスへの実績への評価とですね、地方創生を含めたアベノミクスへの期待、そうしたものが表れた結果だろう」(菅義偉官房長官)
後半国会では、戦後初めて集団的自衛権の行使を認めることになる安全保障法制の整備が、最大の焦点となります。政府自民党としては、弾みがついたと考えたいところですが、見過ごせないのは、今回の選挙の投票率です。去年の衆議院選挙も投票率は過去最低でしたが、今回の知事選の平均投票率も47.14%と初めて50%を割りこみ、41の道府県議会選挙の平均投票率も45.05%で、過去最低を記録しました。
重要法案に対する有権者のより積極的な支持と理解を得るには、総理自身が先週、谷垣幹事長に語った通り、「足をすくわれない」ような、いっそう丁寧な国会審議が求められます。
一方、民主党の枝野幹事長は、県議選などで「ほぼ現有を維持できた」と語ったものの、野党として与党を厳しく追い詰める存在感を発揮するにはまだ時間がかかりそうです。(引用ここまで)
FNN 統一地方選前半戦終了 自民・谷垣幹事長「大きな成果」 04/13 04:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00290168.html
与野党対決となった北海道と大分県の知事選挙を制したことも含め、道府議選挙などでも、自民党が順調に議席を獲得した今回の統一地方選挙前半戦の結果について、与野党から反応が出ている。
12日午後、自民党の谷垣幹事長は「これは、なかなか大きな成果だったのかなと思う。(私共が)『アベノミクス』というようなことを言って、その成果が、ようやく出てきているんじゃないかと。今後も、このはずみが続くように、緊張感を持つ必要があるのかなと思います」と述べた。
また12日午後、民主党の枝野幹事長は「今の政治状況に対する不安や不満は、かなり高まっているという実感を受けた。問題は、各候補者や陣営が、それを受け止めるだけの足腰を持っているかどうかの戦いだったと思う」と述べた。(引用ここまで)
FNN 統一地方選前半戦 北海道と大分の知事選は与党系候補が制す 04/13 12:25
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00290180.html
統一地方選挙の前半戦は12日、投開票され、与野党対決となった北海道と大分県の知事選は、与党系の候補が制した。政府・与党は、この結果を受けて、後半国会の焦点となる安全保障法制の整備などを加速させる方針。
統一地方選の前半戦では、10の道と県知事選で、現職が全員当選し、このうち、与党と民主党などとの対決になった北海道と大分は、与党系の候補が勝利した。
また、41の道府県議選では、自民党が、24年ぶりに総定数の過半数を獲得した。
安倍首相は13日午前、「(統一地方選で与党系候補が圧勝したが?)どうもありがとう」と述べた。
菅官房長官は、午前の会見で、今回の結果について、「地方創生を含めた『アベノミクス』への期待が表れた結果だろう。政府・与党を挙げて、さまざまな改革をしっかり行っていきたい」と述べた。一方、苦戦を強いられ、党勢の回復に課題を残した民主党だが、枝野幹事長は、民主党カラーを明確に出したところは、十分に戦えていると強調した。民主党の枝野幹事長は、「底打ちをして、戻しつつある流れはできたというふうに受け止めています」と述べた。(引用ここまで)
「地方創生や過疎化対策などがテーマとなったなか」とテーマを歪曲している!
テレビ朝日 「与野党対決型」で与党勝利 統一地方選前半戦 (04/13 00:46)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000048292.html
統一地方選の前半戦は10の知事選などで投票が行われ、「与野党対決型」となった2つの知事選で与党が勝利を収めました。
地方創生や過疎化対策などがテーマとなったなか、10行われた知事選では、与野党対決型となった北海道と大分で、ともに与党が勝利しました。一方、同じく与野党が対決する構図となった札幌市長選挙では、民主党と維新の党が推す候補が初当選しています。
自民党・谷垣幹事長:「私どもの政権がアベノミクスを言って、その成果がようやく出てきている。雇用も拡大しているし、春闘でも成果があらわれている」
民主党・枝野幹事長:「政治状況に対する不満や不安というのは、かなり高まっているという実感を受けました。問題は、各候補者や陣営がそれを受け止めるだけの足腰を持てているかどうか」
一方、来月に行われる大阪都構想の住民投票の前哨戦となった大阪府議会選挙は、大阪維新の会が第1党を維持しました。維新の党・松野幹事長:「(大阪)都構想に対する弾みをつけていきたいと思います。まずはホッとしています。ホッとしています」(引用ここまで)
テレビ朝日 統一地方選 与党が圧勝「知事選で10勝大きい」総理 (04/13 11:45)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000048315.html
統一地方選の前半戦の投開票が行われました。知事選では、与野党対決となった北海道と大分で与党候補が勝利。さらに、41の道府県議選では、大阪を除く40道府県で第1党を確保し、与党圧勝の様相です。一方で、投票率は伸び悩み、知事選の平均は47.14%、道府県議選は45.05%と、過去最低となりました。
(政治部・千々岩森生記者報告)
安倍政権ですが、沖縄などの県知事選挙で負けが続いていただけに、今回は完勝といえる内容ではありましたが、喜びよりは「ホッとした」というのが正直なところのようです。
菅官房長官:「アベノミクスへの実績への評価と地方創生。ここを含めたアベノミクスへの期待があらわれた結果だろう」
安倍総理大臣は12日夜、自民党の谷垣幹事長と電話して「知事選で10勝できたのは大きい。ご苦労様でした」と労いました。今回の勝利で、地方議員や組織を固めた谷垣幹事長は「来年の参院選への弾みにしたい」と気を引き締めます。
民主党・枝野幹事長:「若干の微弱ですが、ほぼ現有を維持できたと思っている。反転攻勢に向けた土台作りを固めていきたい」
一方、民主党は、野党の協力で札幌市長選挙を制したものの、全国的には候補者の擁立に苦労して前回の6割ほどです。知事選を中心に支持基盤の労働組合も一部が与党側に流れるなど、反転攻勢にはほど遠いままです。投票率の回復のためにも、民主党には地方組織の立て直しに加えて、明確で現実的な対立軸が求められます。(引用ここまで)