「移設は日米同盟のためではない。日本国民のためだ」
だから沖縄県民は我慢しろ!
同じ人間が発している言葉とは思えない!
全く意味不明!
2022年、いやいや、2019年2月運用停止の公約すら破棄したのだから
普天間基地の危険性除去は
いつになるか全く不明!
「約束を履行する」などということは
「まやかし」だと子どもでも判る!
「普天間基地を返還してほしいというのは、一貫した沖縄の皆さんの思いだ」
「普天間基地を早ければ2022年度に返還するとした目標の達成は難しい」
安倍晋三首相は
2019年2月普天間基地の運用停止を約束して
県外移設を取り下げさせた仲井真元知事との約束を
何とも思っていない!
安倍晋三首相にとってルール=約束など知ったことではない!
自由・人権・民主主義・法の支配の価値観は、完全に否定された!
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権は切れ目なく危機の中にある!
これは沖縄と政府の対立ではない!
主権者国民(沖縄県民は主権者国民である)と
民主主義を否定する安倍政権と日本国政府のたたかいだ!
こんな理不尽をテレビが特集しないのはどういう意味を持っているか!
安倍政権の国民に対するパワハラとして、人権無視として位置付けるならば、
スポーツ界の「不祥事」のように特集を組むべき!
これができれば、安倍政権はあっという間に瓦解するだろう!
テレビは甘やかしていることが最大の問題!
国民は全国津々浦々で
アベヤメロ!
憲法を活かす政治を取り戻せ!
の声を上げる時だ!
これは安倍式クーデターだということだ!
選挙や国民投票で負けても口実をつけてちゃぶ台返しをやる!
選挙で勝てば
どんな時でも「信任された」とウソぶいて悪政を推進してきたではないか!
これが安倍晋三首相の人格だ!
NHK 辺野古 「日米同盟のためでなく日本国民のため」防衛相 2018年12月15日 15時24分基地問題
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画で、名護市辺野古の埋め立て予定地に土砂の投入が始まって2日目の15日、岩屋防衛大臣は、「移設は、日米同盟のためではなく、日本国民のためだ」などと述べ沖縄県の理解を粘り強く求めていく考えを重ねて示しました。
岩屋防衛大臣は、15日、視察先の北海道千歳市で記者団に対し、「移設は日米同盟のためではない。日本国民のためだ。日本の守りの最前線は南西地域であり、抑止力を減退させるわけにはいかない。沖縄の過重な負担も減らさなければならないという決意で行っているとご理解頂きたい」と述べ、沖縄県と対話を続け、粘り強く理解を求めていく考えを重ねて示しました。
また、記者団が、「沖縄県が反対する中で工事を進めることは、民主主義に反するという指摘もあるが」と質問したのに対し、岩屋大臣は、「普天間基地を返還してほしいというのは、一貫した沖縄の皆さんの思いだ。ほかに方法があるか考えて、最終的に辺野古に移設する案に戻り、こんにちを迎えており、一歩一歩進んでいきたい」と述べました。(引用ここまで)
アメリカ軍普天間基地の移設に向けて、政府は14日、名護市辺野古の埋め立て予定地の海に土砂の投入を開始し、今後、工事を本格化させるのに対し、反発を強める沖縄県は対抗措置を検討する方針で、対立が激しくなるのは避けられない情勢です。
米国務省「移設が唯一の解決策」
アメリカ国務省の広報担当者は14日、NHKの取材に対し、「普天間基地の代替施設の建設は、運用面や政治、財政、戦略面の懸念に対応する唯一の解決策だ。移設によって海兵隊の即応態勢を維持しながら、普天間基地の継続使用を避けることができる」と述べ、アメリカ政府はこれまでどおり、日本政府と連携して移設計画を進める考えを強調しました。
一方、政府と沖縄県の対立が深まっていることについてコメントを求めましたが、国務省の広報担当者は回答しませんでした。(引用ここまで)