愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

鹿児島で「平成の薩長同盟」を演出した安倍総裁・首相のまさに『半端ない』上から目線は大東亜戦争正当化・靖国思想・失政と破たんを隠ぺいする身勝手思想と弱者切り捨て浮き彫りに!

2018-08-27 | 明治150年

安倍晋三総裁・首相の総裁選出馬表明記者会見は

各記者のジャーナリストとしての不勉強ぶりとプライドの欠陥を浮き彫りにした!

安倍晋三首相・総裁の思考回路は

勝利唯一主義・弱者切り捨て歴史観だということが浮き彫りに!

「薩長藩閥」政権がどんな結果をもたらしたか!

全くの無知!偏向歴史観浮き彫り!

いつまで、こんなデタラメを放置するのか!日本は!!

「明治維新」の「先進」性と「復古」性に対する大いなる無知浮き彫り!

明治維新の『維新』=『御一新』は

戦後自民党政治そのものにあてはめて考えるべきだ!

徳川政権を打倒する大義名分は

『世直し』=『世均し』思想!

日本国憲法の源流だ! 

「錦の御旗」「薩長同盟」を現代に当てはめれば

「錦の御旗」は日本国憲法!

「薩長同盟」は野党共闘だ!

明治維新の「先進」性は

自由と民主の資本主義の原理を「文明開化」として取り入れたこと!

明治維新の「復古」性は

薩摩長州中心の政権で「天皇」=「玉」の政治利用して

藩閥専制政治=現人神信仰の絶対主義的天皇制を構築したことだ!

資本主義の原理=表現・集会・思想の自由は悉く抑圧された!

民権運動弾圧・普通選挙権の否定に浮き彫り!

朝鮮に対する不平等条約押し付け!

ロシアの「脅威」を利用した軍備拡張・大陸膨張主義政策は

1945年敗戦で証明された!

そして、それらの反省の上に日本国憲法が制定された!

安倍首相の思考回路に中には、ゆがんだ歴史が植え付けられている!

もう一度、中学高校の歴史を再学習すべきだ!

時事通信 「薩摩・長州で新時代」=安倍首相 2018/08/26-19:20

安倍首相首相は、自民党総裁選への出馬を表明する舞台に鹿児島県を選んだ。首相の地元の山口との「薩長同盟」が明治維新の契機となったことにちなんだとみられる。出馬表明に先立つ26日午後、鹿児島県鹿屋市の会合で講演した首相は「しっかり薩摩藩、長州藩で力を合わせて新たな時代を切り開いていきたい」と力を込めた。

安倍首相、総裁選出馬を表明=鹿児島で3期目に決意-石破氏と一騎打ち

ただ、薩長が中心の新政府軍が戊辰戦争で会津藩などを攻め立てた歴史があり、旧幕府軍側だった地域で反発が出る可能性もある。講演で首相は、自らが鹿児島県の特産品「大島紬(つむぎ)」のネクタイを着用していることもアピール。同県出身のサッカーの大迫勇也選手にも触れ「まさに『半端ない』という感じだった。私たちもああいう風になりたい」などと語った。(引用ここまで)

朝日 「西郷どん」意識した首相 総裁選の出馬表明、鹿児島で小野甲太郎 2018年8月26日21時25分

https://www.asahi.com/articles/ASL8V6KNQL8VUTFK00P.html

国民無視の政治推進を称賛する安倍応援団の産経浮き彫り! 

【自民党総裁選】安倍晋三首相、鹿児島で「平成の薩長同盟」を演出 

「反安倍」鎮めた森山裕氏に論功行賞

産経 2018.8.26 22:17更新

http://www.sankei.com/politics/news/180826/plt1808260018-n1.html

9月の自民党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)が、正式な出馬表明の舞台に選んだのは、森山裕国対委員長の地元の鹿児島県だった。森山氏は先の通常国会対応で尽力し、「反安倍」に傾きそうだった石原派(近未来政治研究会、12人)を首相支持でまとめた。山口県選出の首相は森山氏への返礼の意味も込めて「平成の薩長同盟」を演出したともいえる。(今仲信博)

 「ちょうど今晩のNHK大河ドラマ『西郷どん』(のテーマ)は『薩長同盟』だ。しっかり薩長で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」

首相は26日、鹿児島県鹿屋市で開かれた森山氏の後援会合に出席し、新時代の「薩長」の絆を大切にする考えを強調した。

首相は、7月に鹿児島入りする予定だったが、西日本豪雨の対応で延期していた。今回は訪問の約束を守るだけでなく、鹿児島のシンボル・桜島の雄大な景色をバックに出馬表明まで行った。

首相と森山氏の関係は蜜月といえる。

首相が「働き方改革国会」と銘打った通常国会では、学校法人「森友学園」「加計学園」問題が再発、財務省の決裁文書改竄(かいざん)などの公文書管理問題も出て、安倍政権は野党の攻撃にさらされた。森山氏は、野党の攻撃をかわしながら、働き方改革関連法やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法など重要法案の成立にこぎつけた。

石原派内では、派の創設者であり最高顧問の山崎拓元副総裁が「反安倍」勢力の結集を目指し、派内もまとめようとした。石原伸晃会長は反発しながらも、山崎氏に気兼ねして、派の判断を8月下旬まで先送りしようとした。森山氏は石原氏に早く決断するよう説得し、お盆前の9日に首相支持表明を実現させた。

森山氏は平成17年に郵政民営化関連法に反対し、自民党を離れたが、批判を押し切って復党を実現させたのは首相だった。首相はさらに、19年の第1次安倍改造内閣で森山氏を財務副大臣に起用した。

森山氏はこのときの恩義を忘れていないという。

もっとも、森山氏の厚遇は、党内でくすぶる「反安倍」勢力への見えざるメッセージという面もある。

首相は25日に宮崎県に入り、地元首長や県議らと会食した。宮崎は石破茂元幹事長が率いる石破派(水月会、20人)の古川禎久事務総長の地元でもあり、宮崎入りは党員票を意識した石破陣営への牽制(けんせい)でもある。

首相が言う「平成の薩長同盟」には、硬軟織り交ぜて「反安倍」の芽をつぶす狙いも込められている。(引用ここまで


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