愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

豪州で1万5千人の中高生がパリ協定遵守で授業ボイコット!政府・州の校則違反脅しに屈せず!発端はスウェーデンの15歳の生徒の行動に学んで!これぞ子どもの権利条約の具体化!日本の高校生は?

2018-12-02 | 子どもの権利条約

高校生が政治課題でストライキ!=授業ボイコット!

大人は負けているな!

「子どもの権利条約」を活かす典型!

世界で連帯行動を!

それにしても日本のメディアはどうした!?

パリの「暴動」を報道するなら

豪州の高校生の意見表明権行使を報道しなさい!

国際社会における民衆のたたかいの実を知らせると

日本の高校生に拡散するのが怖り!

拡散したらどうなるか!?

『しんぶん赤旗』(2018年12月2日)より

高校生と一緒に気候変動問題を考えました~ CASAの出前授業~

https://www.bnet.jp/casa/2/letter/99.10.pdf?V1808031735

NHK シャンゼリゼ通りでデモ隊が暴徒化 100人以上けが フランス 2018年12月1日 20時44分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181201/k10011731391000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_027

フランス・パリの観光名所、シャンゼリゼ通りで1日、燃料税の引き上げに抗議するデモ隊の一部が暴徒化しました。パリでは一連の衝突で、100人以上がけがをする事態となりました。

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フランス国内では、ガソリンや軽油価格の高騰に加え、地球温暖化対策として来年1月から燃料税が引き上げられることに抗議する大規模なデモが先月から断続的に行われ、1日も全国各地で合わせて6万5000人がデモに参加し、一部では治安部隊と衝突が起きました。
このうち、パリ中心部のシャンゼリゼ通りでは、デモのシンボルとなっている作業用の黄色いベストを着た大勢の人たちが凱旋門の周辺や通りの広い範囲を占拠し、一部は警察隊に石を投げるなど暴徒化しました。
これに対して治安部隊が催涙弾や放水車を使って排除に乗り出し、パリ警視庁によりますと、パリでは一連の衝突で、200人以上が拘束され、デモ隊と治安部隊の合わせて100人以上がけがをしたということです。
パリ近郊からデモに参加した男性は、「『環境にやさしいフランス』という掛け声の裏で、一般市民が重い税金の犠牲になる」と訴えていました。
シャンゼリゼ通りはクリスマスを前にしたこの時期、大勢の買い物客や観光客でにぎわいますが、1日はデモに備えてほとんどの店が営業を控えるなど異例の事態となりました。

マクロン大統領「暴力許さない」

フランスのマクロン大統領は1日、アルゼンチンで開かれたG20の後の記者会見で、「治安部隊を襲い、店を略奪し、建物に火をつけ、凱旋門を汚すような行為はいっさい正当化できない。抗議や批判は受け付けるが暴力は許さない」と述べ、パリの観光名所、シャンゼリゼ通りで、デモ隊の一部が暴徒化したことを強く批判しました。
そのうえで、帰国次第、緊急の会議を開いて、今後の対応を検討する考えを示しました。(引用ここまで)

共同通信社 パリのデモで破壊、放火 400人超拘束、過激派も 2018/12/2 18:14

https://this.kiji.is/441762898908759137?c=39546741839462401

時事通信 パリのデモ暴徒化、65人負傷=5500人が増税に抗議 2018年12月02日00時59分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120100330&g=int

NHK COP24 ドイツで大規模なデモ 石炭の使用減を訴える  2018年12月2日 6時49分環境

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181202/k10011731641000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_011

190を超える国と地域が地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP24」を前に、ドイツで大規模なデモが行われ、参加者は温室効果ガスの排出につながる石炭の使用を減らすよう訴えました。

2日にポーランドで始まることしの「COP24」は、3年前に採択した「パリ協定」に基づいて、地球温暖化に影響を与えている温室効果ガスの排出削減を各国がどのように進めていくか、具体的なルールを採択できるかが焦点です。
開催を前に、ドイツの首都ベルリンでは1日、複数の環境保護団体の呼びかけでデモが行われ、主催者の発表でおよそ1万6000人が街の中心部を行進しました。
参加者は温室効果ガスの中でも特に影響が大きい二酸化炭素の排出が多いとして、石炭火力発電所を廃止するよう訴えました。
ドイツでは、石炭火力に依存しない社会を目指すいわゆる「脱石炭」に向けた議論が進んでいますが、炭鉱労働者の雇用が失われるという懸念が出ているほか、石炭火力は発電量全体のおよそ35%を占める主要な電源となっていて、社会に大きな負荷を与えずにどのように進めていくのか課題になっています。
デモに参加した人たちは「気候変動は脅威で、私たちは今こそ動き始めるべきだ」と言ったり、「ドイツ政府の温暖化対策はこれまで十分ではなかったので、思い切った取り組みをすべきだ」などと訴えたりしていました。(引用ここまで)

子どもの権利条約 条文の見出し一覧(細目次)

https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig_index.html 

「子どもの権利条約」全文を読む

第12条

  1. 締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
第13条
  1. 児童は、表現の自由についての権利を有する。この権利には、口頭、手書き若しくは印刷、芸術の形態又は自ら選択する他の方法により、国境とのかかわりなく、あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む。
  2. 1の権利の行使については、一定の制限を課することができる。ただし、その制限は、法律によって定められ、かつ、次の目的のために必要とされるものに限る。
    1. 他の者の権利又は信用の尊重
    2. 国の安全、公の秩序又は公衆の健康若しくは道徳の保護
第14条
  1. 締約国は、思想、良心及び宗教の自由についての児童の権利を尊重する。
  2. 締約国は、児童が1の権利を行使するに当たり、父母及び場合により法定保護者が児童に対しその発達しつつある能力に適合する方法で指示を与える権利及び義務を尊重する。
  3. 宗教又は信念を表明する自由については、法律で定める制限であって公共の安全、公の秩序、公衆の健康若しくは道徳又は他の者の基本的な権利及び自由を保護するために必要なもののみを課することができる。
第15条
  1. 締約国は、結社の自由及び平和的な集会の自由についての児童の権利を認める。
  2. 1の権利の行使については、法律で定める制限であって国の安全若しくは公共の安全、公の秩序、公衆の健康若しくは道徳の保護又は他の者の権利及び自由の保護のため民主的社会において必要なもの以外のいかなる制限も課することができない。(引用ここまで)

 


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