内閣総理大臣のガバナンス機能不全は
安倍晋三総理大臣答弁の全てに浮き彫り!
テレビはしっかり検証すべし!
国家公務員法
第一章 総則(第一条・第二条)
(この法律の目的及び効力)
第一条 この法律は、国家公務員たる職員について適用すべき各般の根本基準(職員の福祉及び利益を保護するための適切な措置を含む。)を確立し、職員がその職務の遂行に当り、最大の能率を発揮し得るように、民主的な方法で、選択され、且つ、指導さるべきことを定め、以て国民に対し、公務の民主的且つ能率的な運営を保障することを目的とする。
○2 この法律は、もつぱら日本国憲法第七十三条にいう官吏に関する事務を掌理する基準を定めるものである。
○3 何人も、故意に、この法律又はこの法律に基づく命令に違反し、又は違反を企て若しくは共謀してはならない。又、何人も、故意に、この法律又はこの法律に基づく命令の施行に関し、虚偽行為をなし、若しくはなそうと企て、又はその施行を妨げてはならない。
○4 この法律のある規定が、効力を失い、又はその適用が無効とされても、この法律の他の規定又は他の関係における適用は、その影響を受けることがない。
○5 この法律の規定が、従前の法律又はこれに基く法令と矛盾し又はて い 触する場合には、この法律の規定が、優先する。
第七節 服務
(服務の根本基準)
第九十六条 すべて職員は、国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。
○2 前項に規定する根本基準の実施に関し必要な事項は、この法律又は国家公務員倫理法に定めるものを除いては、人事院規則でこれを定める。
(服務の宣誓)
第九十七条 職員は、政令の定めるところにより、服務の宣誓をしなければならない。
(法令及び上司の命令に従う義務並びに争議行為等の禁止)
第九十八条 職員は、その職務を遂行するについて、法令に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。
○2 職員は、政府が代表する使用者としての公衆に対して同盟罷業、怠業その他の争議行為をなし、又は政府の活動能率を低下させる怠業的行為をしてはならない。又、何人も、このような違法な行為を企て、又はその遂行を共謀し、そそのかし、若しくはあおつてはならない。
○3 職員で同盟罷業その他前項の規定に違反する行為をした者は、その行為の開始とともに、国に対し、法令に基いて保有する任命又は雇用上の権利をもつて、対抗することができない。
(信用失墜行為の禁止)
第九十九条 職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
(秘密を守る義務)
第百条 職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。
○2 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表するには、所轄庁の長(退職者については、その退職した官職又はこれに相当する官職の所轄庁の長)の許可を要する。
○3 前項の許可は、法律又は政令の定める条件及び手続に係る場合を除いては、これを拒むことができない。
○4 前三項の規定は、人事院で扱われる調査又は審理の際人事院から求められる情報に関しては、これを適用しない。何人も、人事院の権限によつて行われる調査又は審理に際して、秘密の又は公表を制限された情報を陳述し又は証言することを人事院から求められた場合には、何人からも許可を受ける必要がない。人事院が正式に要求した情報について、人事院に対して、陳述及び証言を行わなかつた者は、この法律の罰則の適用を受けなければならない。
○5 前項の規定は、第十八条の四の規定により権限の委任を受けた再就職等監視委員会が行う調査について準用する。この場合において、同項中「人事院」とあるのは「再就職等監視委員会」と、「調査又は審理」とあるのは「調査」と読み替えるものとする。
(職務に専念する義務)
第百一条 職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、政府がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、官職を兼ねてはならない。職員は、官職を兼ねる場合においても、それに対して給与を受けてはならない。
○2 前項の規定は、地震、火災、水害その他重大な災害に際し、当該官庁が職員を本職以外の業務に従事させることを妨げない。
(政治的行為の制限)
第百二条 職員は、政党又は政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、若しくは受領し、又は何らの方法を以てするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権の行使を除く外、人事院規則で定める政治的行為をしてはならない。
○2 職員は、公選による公職の候補者となることができない。
○3 職員は、政党その他の政治的団体の役員、政治的顧問、その他これらと同様な役割をもつ構成員となることができない。
NHK 国会代表質問始まる IR汚職事件や経済運営などで論戦 <time datetime="2020-01-22T18:41">2020年1月22日 18時41分</time>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012255001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
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国会では、22日から、安倍総理大臣の施政方針演説に対する代表質問が始まり、IR=統合型リゾート施設をめぐる汚職事件や、今後の経済運営などで論戦が交わされました。
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続いて、自民党の二階幹事長は、日本経済について「消費税率アップの弊害や東京オリンピック・パラリンピック後の景気後退を懸念する声もないとは言えない」と述べ、今後の対応を質問しました。
安倍総理大臣は「総合経済対策で海外発の下方リスクに万全の備えを行い、東京オリンピック・パラリンピック後も見据え、切れ目なく政策を実行し、デフレ脱却と経済再生への道筋を確かなものにしていく」と述べました。
また、二階氏は、憲法改正論議について、「憲法改正のスケジュールは、期限ありきではない。ゆめゆめ拙速に走るようなことがあってはならない」と指摘しました。
安倍総理大臣は、「憲法審査会で議論することが国会議員の責任ではないか。憲法改正のスケジュールは期限ありきではないが、与野党の枠を超えた活発な議論を期待している」と述べました。
さらに、二階氏は、ことし春に予定されている習近平国家主席の日本訪問を「歴史的に意義の大きい訪日と位置づけ、成功させなければならない」としたうえで、今後の中国に対する姿勢を問いました。
安倍総理大臣は「日本と中国は、地域や世界の平和と繁栄に、大きな責任を有している。習主席の国賓訪問を、その責任を果たすという意思を内外に明確に示す機会としたい」と述べました。
22日は衆議院本会議で、立憲民主党、自民党、国民民主党が質問しました。
立憲民主党の枝野代表は、「桜を見る会」をめぐり、「疑惑まみれのまま安倍総理大臣が職にとどまれば日本社会のモラル崩壊が続くばかりだ」として、辞任を要求したうえで招待者名簿の有無を再調査するよう求めました。
安倍総理大臣は「招待者名簿は、廃棄を確認したと承知しており改めて調査を指示することは考えていない」と述べました。
一方で、過去の招待者名簿が行政文書の管理簿に未記載だった問題について「民主党政権当時の措置を前例に漫然と平成25年以降も登録しなかったものだ。公文書管理法違反であり、当時の担当課長を厳正に処分した。安倍内閣では官房長官などから指示や示唆をしたことはない」と述べました。
立憲民主党の枝野代表は、「桜を見る会」をめぐり、「疑惑まみれのまま安倍総理大臣が職にとどまれば日本社会のモラル崩壊が続くばかりだ」として、辞任を要求したうえで招待者名簿の有無を再調査するよう求めました。
安倍総理大臣は「招待者名簿は、廃棄を確認したと承知しており改めて調査を指示することは考えていない」と述べました。
一方で、過去の招待者名簿が行政文書の管理簿に未記載だった問題について「民主党政権当時の措置を前例に漫然と平成25年以降も登録しなかったものだ。公文書管理法違反であり、当時の担当課長を厳正に処分した。安倍内閣では官房長官などから指示や示唆をしたことはない」と述べました。
愛国者の邪論
またまた「民主党政権時代」という言葉を持ち出した!
国民の中にある「民主党政権時代」の「トラウマ」を持ち出して
安倍政権を正当化している!
この手口は一貫している!
「民主党政権悪夢」論である。
しかし民主党政権を誕生させた時の投票率は69%をこえていた。
安倍政権になってからは50%台だ!
約2割の国民の「政治不信」に基づく投票棄権=投票忌避は
「民主党政権」ではなく「安倍政権」にある!
何故か!「民主党政権」と「安倍政権」の担当時間を比べれば
一目瞭然!
子どもでも計算できる!
「民主党政権時代」「民主党政権悪夢」論を持ち出せば、
自らの失政を正当化できると考えている姑息な手口!
逆に「安倍政権時代」の「悪夢」ぶりが浮き彫りになる!
同時に指摘しておかなければならないことがある!
それは、
「悪夢」の「民主党政権当時の措置を前例」にしていた「安倍政権時代」の責任、
そして
「漫然と平成25年以降も登録しなかった」責任、
この二つの「責任」をどのようにとるのか!
全く子ども染みた言い訳!
しかも
政治家安倍晋三の責任逃れの身勝手さが、ここでも浮き彫りになってしまった!
それは、
「安倍内閣では官房長官などから指示や示唆をしたことはない」から
オレには責任はない!
だから、
「公文書管理法違反であり」
「当時の担当課長を厳正に処分した」!
「国家公務員法違反」というのであれば、
しかも、政府・安倍政権の信用を著しく失墜させたということであるから
処分の「中身」=「厳重注意」が問題になる!
これでは処分に値しない!
認めていない証拠!
また、枝野氏はIRをめぐる汚職事件について「安倍政権の職務行使そのものの問題だ。責任が極めて重いことを認識しているのか」とただしました。
安倍総理大臣は「まことに遺憾で、事態を重く受け止めている。詳細なコメントは捜査に影響する可能性があり差し控える。IRの推進には国民的な理解が大変重要でカジノ管理委員会や国会での議論も十分に踏まえて丁寧に進めていきたい」と述べました。
さらに、去年辞任した河井前法務大臣と、菅原前経済産業大臣について、枝野氏は「長期にわたり雲隠れし最近も具体的な説明はなかったが、説明責任を果たしたと受け止めているのか」と追及しました。
安倍総理大臣は「辞任は大変申し訳なく、責任を痛感しており、行政を前に進めることで責任を果たす考えだ。一人一人の政治家がみずから襟を正すべきで、可能なかぎり説明を尽くすものと考えている」と述べました。
安倍総理大臣は「まことに遺憾で、事態を重く受け止めている。詳細なコメントは捜査に影響する可能性があり差し控える。IRの推進には国民的な理解が大変重要でカジノ管理委員会や国会での議論も十分に踏まえて丁寧に進めていきたい」と述べました。
さらに、去年辞任した河井前法務大臣と、菅原前経済産業大臣について、枝野氏は「長期にわたり雲隠れし最近も具体的な説明はなかったが、説明責任を果たしたと受け止めているのか」と追及しました。
安倍総理大臣は「辞任は大変申し訳なく、責任を痛感しており、行政を前に進めることで責任を果たす考えだ。一人一人の政治家がみずから襟を正すべきで、可能なかぎり説明を尽くすものと考えている」と述べました。
愛国者の邪論
またまた逃げの答弁!
日本社会の「常識」では、安倍晋三首相の「責任」の取り方は「辞職」することしかない!
続いて、自民党の二階幹事長は、日本経済について「消費税率アップの弊害や東京オリンピック・パラリンピック後の景気後退を懸念する声もないとは言えない」と述べ、今後の対応を質問しました。
安倍総理大臣は「総合経済対策で海外発の下方リスクに万全の備えを行い、東京オリンピック・パラリンピック後も見据え、切れ目なく政策を実行し、デフレ脱却と経済再生への道筋を確かなものにしていく」と述べました。
また、二階氏は、憲法改正論議について、「憲法改正のスケジュールは、期限ありきではない。ゆめゆめ拙速に走るようなことがあってはならない」と指摘しました。
安倍総理大臣は、「憲法審査会で議論することが国会議員の責任ではないか。憲法改正のスケジュールは期限ありきではないが、与野党の枠を超えた活発な議論を期待している」と述べました。
さらに、二階氏は、ことし春に予定されている習近平国家主席の日本訪問を「歴史的に意義の大きい訪日と位置づけ、成功させなければならない」としたうえで、今後の中国に対する姿勢を問いました。
安倍総理大臣は「日本と中国は、地域や世界の平和と繁栄に、大きな責任を有している。習主席の国賓訪問を、その責任を果たすという意思を内外に明確に示す機会としたい」と述べました。
最後に国民民主党の玉木代表が質問に立ち、IRをめぐる汚職事件に関連し、「自民党の現職議員の逮捕は言語道断だ。疑惑にまみれたIR事業の推進を凍結すべきだ」と求めました。
安倍総理大臣は「IRは観光先進国の実現を後押しするものだ。基本方針についても、現在、国土交通省で関係省庁との協議を加え、丁寧に策定作業を進めている」と述べました。
また、玉木氏は、自民党の憲法改正案について、「特に9条改憲案は問題がありすぎる。憲法審査会での円満な議論のために、いったん取り下げてはどうか」と述べました。
安倍総理大臣は「自民党の案はたたき台で、問題があるというならば、国民民主党の案や考え方を憲法審査会で示していただきたい。憲法改正の合意形成の過程で、特定の党の主張がそのまま通ることがないのは当然だ」と述べました。
23日は、衆参両院で代表質問が行われます。(引用ここまで)
安倍総理大臣は「IRは観光先進国の実現を後押しするものだ。基本方針についても、現在、国土交通省で関係省庁との協議を加え、丁寧に策定作業を進めている」と述べました。
また、玉木氏は、自民党の憲法改正案について、「特に9条改憲案は問題がありすぎる。憲法審査会での円満な議論のために、いったん取り下げてはどうか」と述べました。
安倍総理大臣は「自民党の案はたたき台で、問題があるというならば、国民民主党の案や考え方を憲法審査会で示していただきたい。憲法改正の合意形成の過程で、特定の党の主張がそのまま通ることがないのは当然だ」と述べました。
23日は、衆参両院で代表質問が行われます。(引用ここまで)
「自由民主党」の名に値しない二階発言!
納税者・主権者国民を愚弄するな!
主権者国民への犯罪的発言!
自由民主党・公明党支持者が黙っているのか!
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自民 二階幹事長「野党は建設的な議論を」
<figure class="body-img"></figure>自民党の二階幹事長は、記者団に対し、「経済や外交の重要な問題で、ぬくもりのある、しっかりとした答弁をいただいた。憲法改正は国民の理解を求め続けないといけない課題だ。ずっと先に延ばしていい問題ではないので、国会で期限を切らずに議論を始めることが大事だ」と述べました。また、野党側が「桜を見る会」や、IRをめぐる汚職事件などを質問したことについて、「マスコミが取り上げるから、うれしがってやっているのだろうが、この程度だ。桜は散ってしまった。早く次の建設的な問題に議論を移さないとだめだ」と述べました。
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立民 枝野代表「矛盾明らかにする」
<figure class="body-img"></figure>立憲民主党の枝野代表は、記者団に対し「最も大きなテーマの『桜を見る会』、カジノをめぐる問題、2人の閣僚の辞任について問いただしたが、安倍総理大臣は、相変わらず支離滅裂で論理的に整合性の取れない、めちゃくちゃな答弁しかせず、大変残念だ。予算審議を通じて矛盾を明らかにするスタートラインに立った」と述べました。
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国民 玉木代表「予算委で徹底論戦」
<figure class="body-img"></figure>国民民主党の玉木代表は、記者団に対し「『桜を見る会』やIRをめぐる汚職事件の裏で経済や外交など本質的な政策や政権運営が行き詰まっているのではないか。こうした問題を論戦することが安倍政権を倒す近道だと思うので、予算委員会を中心に徹底的に論争したい」と述べました。
「一人一人の政治家がみずから襟を正すべきで、可能なかぎり説明を尽くすものと考えている」
全く他人事!
政治家安倍晋三自身のことだろう!
納税者・主権者国民を愚弄する!
菅原前経産相「代表質問 真摯に受け止める」
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<figure class="body-img"></figure>
自民党の菅原・前経済産業大臣は、衆議院本会議に出席したあと、代表質問でみずからが取り上げられたことについて、「真摯(しんし)に受け止めたい」と述べました。
衆議院本会議で行われた代表質問で、立憲民主党の枝野代表は、去年辞任した菅原・前経済産業大臣と河井・前法務大臣について、「長期にわたり雲隠れし、最近も具体的な説明はなかった」と追及し、安倍総理大臣は、「一人一人の政治家がみずから襟を正すべきで、可能なかぎり説明を尽くすものと考えている」と述べました。
本会議に出席していた菅原氏は、記者団に対し、「真摯に受け止めて、国会での活動や、政治活動でしっかり示していきたい」と述べました。
一方、河井氏は、本会議に出席したあと、記者団の問いかけには応じませんでした。(引用ここまで)
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衆議院本会議で行われた代表質問で、立憲民主党の枝野代表は、去年辞任した菅原・前経済産業大臣と河井・前法務大臣について、「長期にわたり雲隠れし、最近も具体的な説明はなかった」と追及し、安倍総理大臣は、「一人一人の政治家がみずから襟を正すべきで、可能なかぎり説明を尽くすものと考えている」と述べました。
本会議に出席していた菅原氏は、記者団に対し、「真摯に受け止めて、国会での活動や、政治活動でしっかり示していきたい」と述べました。
一方、河井氏は、本会議に出席したあと、記者団の問いかけには応じませんでした。(引用ここまで)