愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米朝核戦争の脅威と危機を脱出のためには板門店宣言の完全履行だ!日本の取るべき途は朝鮮半島に平和の枠組みをつくるために動くことだ!安倍政権にはムリ!だからこそ!

2018-06-30 | 北朝鮮

朝鮮半島に平和の枠組みをつくるために日本は蚊帳の外にいることはできない!

蚊帳の外にいる安倍首相を蚊帳の外から眺めているわけにはいかない!

紛争の非軍事的手段を使わない安倍政権は交代させるしかないぞ!

憲法を活かし平和外交に徹する新しい政権をつくるしかない!

主権者国民はアベ政治の蚊帳の外にいる訳にはいかない!

 軍事的手段はカネのムダ!

非軍事的手段は税金を社会保障に回せる!

朝鮮戦争を終結させ朝鮮半島に平和の枠組みをつくるか否か!

極めて内政の問題である!

税金の使い途の問題である!

であるならば、軍事的手段で解決しようとしている税金ムダ遣い政権は退場だな!

憲法を活かす安全保障論と外交論は、国民生活を改善する問題でもある!

愛媛新聞社説  地上イージス 導入の是非含め再検討が不可欠   2018年6月30日(土)

 https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

政府がミサイル防衛強化策として導入を目指している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」は、配備の是非を含めて意義を再検討しなければならない。朝鮮半島の情勢は大きく変化し、緊張から緩和へ動いている。導入を決めた際と前提条件が違う以上、見直すのが当たり前の対応だ

イージス・アショアは秋田、山口両県の陸上自衛隊演習場に配備を予定し、計2基で日本全域を防護する。2023年度の導入を目指している。昨年12月の導入決定時は、北朝鮮による相次ぐミサイル発射で弾道ミサイルの脅威が確かにあった。しかし、米朝首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化が確認され、融和ムードに転じており、以前のように脅威を理由にしても説得力はない。

愛国者の邪論  そもそも、北朝鮮の脅威は、極めて意図的につくられたものであることが、板門店宣言以後浮き彫りなった。それは紛争の解決は非軍事的手段で解決するという憲法9条の原則が具体化されたからだ。脅威・脅威と扇動しても、その脅威を除去するためにやってきたことは、脅威の抑止力を高めるという「理由」から安倍政権がやったことは軍事力の強化であり、これは軍事的手段で解決するということ意味していた。ところが、全く逆のことが起こってしまった。しかし、安倍政権は、振り上げたこぶしは降ろさない!降ろせない!何故か!軍事利益共同体の利益を優先しているからだ!まさにオトモダチ優遇政治が、ここでも行われているのだ!

このことを日本のメディアが黙殺・沈黙しているのはCMのスポンサーがいるからだろう!

NHK 「イージス・アショア導入 場所は?価格は?」(ここに注目!) 2017年12月19日 (火) 増田 剛  解説委員

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/286921.html

 新兵器の「押し売り」で、日本はまたアメリカの金ヅルにされる 武器を通じた自衛隊の「対米追従」

半田 滋  20170824

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52659

政府も現時点で北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性は低いと判断し、各地で予定していた住民避難訓練を見合わせることを発表した。菅義偉官房長官は「日本にいつミサイルが向かってくるか分からないという安全保障上の厳しい状況は緩和された」との認識を示している。

愛国者の邪論 米朝の緊張が緩和されなくなれば、北朝鮮が日本を攻撃する必然性がないことを菅官房長官自身が認めた!北朝鮮が日本を攻撃する最大の理由は日米核兵器軍事同盟であることを、菅看病長官自身が認めたことは大きい!

一方、安倍晋三首相は参院決算委員会で「わが国を射程に収める数百発の弾道ミサイルが存在している事実から目をそらすことはできない」と述べ、導入方針に変更がないことを強調した。これでは、住民避難訓練を中止する判断と矛盾していると言わざるを得ない

配備先の候補地となっている秋田、山口両県の知事は朝鮮半島の情勢変化を踏まえ、配備に疑義を唱えるとともに計画を検証し直すよう求めている。住民の安心と安全を守る自治体の首長として主張は当然だ。

防衛省による住民向け説明会では反対意見が相次いだ。弾道ミサイルを探知するレーダーの電磁波による健康被害への不安や、攻撃目標になる懸念が示された。地域に理解を求めている途中で、防衛省が両県の演習場で測量調査の一般競争入札を公告したことにも地元の批判が強まっている。防衛省は強権的な姿勢を反省し、地域の声に真摯(しんし)に向き合うべきだ。

地上イージスの取得費は巨額だ。1基当たり1千億円に上るとされる。費用はレーダーの性能次第で、さらに膨れ上がる。トランプ米大統領は首相と会談するたびに、防衛装備品を購入するよう期待感を示している。それに応えるため導入することは決して許されない

愛国者の邪論 国際紛争を解決する手段として使う核兵器軍事抑止力では、如何に多額の税金を使うか!9条を活かした非軍事的手段を使うことが、如何にカネがかからないか!このことを、もっと位置付ける必要がある!

そもそも導入自体が拙速な決定だった。防衛装備や部隊編成の整備目標を定めるため、10年程度の長期間を想定して策定する指針「防衛計画の大綱」に記載されていなかった。昨年8月に導入を明確に打ち出し、12月に閣議決定するという異例の措置だった。国会での論議が尽くされていない。搭載予定のミサイルは迎撃実験に繰り返し失敗した。政府は導入ありきの前のめり姿勢を改め、必要性を徹底的に検証するよう求める。(引用ここまで

TBS イージス・アショア配備巡り秋田県知事は反発 23日5時33分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3403723.html

小野寺防衛大臣は、地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地を訪れ、配備に理解を求めましたが、地元の県知事らは「納得できる説明をしてほしい」などと述べました。小野寺防衛大臣は、「イージス・アショア」の配備候補地である山口県と秋田県を相次いで訪れ、「北朝鮮の脅威は変わらない」などと、配備に理解を求めました。これに対し、山口県の村岡知事が「納得できる説明をしてほしい」と述べたほか、秋田県の佐竹知事は「地元感情を軽視している」などと反発しました。防衛省は「イージス・アショア」を2023年度をめどに配備する予定で、今年の夏以降、地質調査などを実施することにしていますが、アメリカと北朝鮮の緊張緩和を受け、候補地の説得の難しさが浮き彫りとなったかたちです。(引用ここまで)


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