自分の不利になることを回避することにしか頭がない安倍首相!
軍事費は増額しながら福祉は削りながら
新国立競技場建設費用増額で批判を受け
支持率低下したことにしか頭がないから
東京の夏が暑いことなど、カンケーネー!
東京五輪まで政権担当は諦めたのか!?
それよりは「今」でしょう!?
熱中症で亡くなった=殺された国民のこと頭になし!
大気の不安定化で温度も低下、搬送者も減少……熱中症による搬送者数は1週間で2294人(2015年8月17日-8月23日)(最新)
熱中症による救急搬送者の内情をグラフ化してみる(2015年)(最新)
2015年7月の熱中症での病院搬送者は2万4567人、調査開始以来7月搬送者数として過去最高
天候悪化で前週比大幅減だが今年累計は5万人超え…熱中症による搬送者数は1週間で3989人(2015年8月10日-8月16日)
2週連続で単週1万人突破・今年累計では4.7万人超え…熱中症による搬送者数は1週間で1万1219人(2015年8月3日-8月9日)
猛暑日多数か所で観測、単週で年1万人突破・今年累計では3.5万人超え…熱中症による搬送者数は1週間で1万1672人(2015年7月27日-8月2日)
各地で猛暑日観測、単週で年初来最高値更新・累計で2万人超え…熱中症による搬送者数は1週間で7392人(2015年7月20日-7月26日)
2015年6月の熱中症での病院搬送者は3032人、前年同期と比べると1602人の減少
http://www.garbagenews.net/archives/2167058.html
安倍首相の思考回路のデタラメさ浮き彫り!
暑さを多少我慢してもらっても
費用の有効活用策を探る。それが首相の肌感覚だ!
【新国立競技場】
首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」
土壇場で工費カット 驚く遠藤五輪相
産経 2015.8.28 21:51更新
http://www.sankei.com/politics/news/150828/plt1508280044-n1.html
2651億円→1640億→1595億円→1550億円。新国立競技場の整備計画の見直しをめぐっては、ギリギリまで総工費の削減が図られた。遠藤利明五輪相は安倍晋三首相の指示で、お盆明けから2回も新計画案を作り直したという。首相自ら新計画の発表前日となる27日、冷暖房設備のカットを指示するなど土壇場まで調整を続けた結果、旧計画から1101億円もの削減が実現した。
「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」
首相は27日、官邸で新計画案を説明した遠藤氏にこう指摘した。これ以上ない削減を行ったと思っていた遠藤氏は驚いた。首相の手元には、冷暖房を盛り込み「総工費1595億円」などと書かれた新計画案のペーパーがあった。
遠藤氏は7月21日、関係閣僚会議の議長に就任し、新計画作りに着手。お盆明けには、鋼鉄製「キールアーチ」の中止などを盛り込み、「総工費1640億円」との原案をまとめた。
しかし首相は、平成25年末に財務省と文部科学省が合意した「総工費1625億円」より高額なことから、即座に再検討を指示。遠藤氏は外装などを簡素化する案を作り直し、27日に首相を再訪していたのだ。
冷暖房設備は、競技場の座席の足元から冷暖気を流し、観客席全体の空調を行う。密閉型屋根のない競技場の座席に空調を入れた例は、世界でほとんどない。
それでも、下村博文文部科学相と遠藤氏は26日、東京五輪が7月末から始まることを踏まえ、「障害者のためにも必要」などとして導入を確認した。冷暖房が日本の先進技術を世界にアピールする機会になるとも考えたためだ。一方、首相は大会の開閉会式が夜に行われることなどを考慮し、27日の最終打ち合わせまで考えた末に、冷暖房の中止を決断。仕様を落としても節約を優先させた形だ。
「1595億円」案から冷暖房を外したことで、総工費の見積もりは1540億円に縮減した。ただ、政府は万一の熱中症対策として休憩所などの増設費用を同日中に積算し、ようやく27日夕に「1550億円」案がまとまった。関係者によると、複数の自民党幹部は冷暖房を入れた「1595億円」案の段階で了承していたという。首相周辺は「暑さを多少我慢してもらっても、費用の有効活用策を探る。それが首相の肌感覚だ」と語る。(水内茂幸)(引用ここまで)
【新国立競技場】
冷房取りやめ、熱中症は大丈夫?
総工費1550億円 当初の観客数6万8000人
2015.8.28 07:54更新
http://www.sankei.com/politics/news/150828/plt1508280010-n2.html
政府は27日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)について、総工費を1550億円程度とする方針を固めた。旧計画は2520億円だったが、新計画では冷房設備も取りやめ、経費節減を図る。観客数は完成時に6万8千人とし、大会後に陸上トラック部分に1万2千席を増設、大会後に8万人仕様とする。20年4月までの確実な完成を目指す。
新整備計画は、28日の関係閣僚会議(議長・遠藤利明五輪相)で決定、政府は9月上旬から設計と工事を一括発注するための国際コンペを始める。コンペでは、完成時期を20年4月より前倒しできる提案に評価点を加点する。
政府は新計画で外装などの簡素化を図り、8月下旬に「総工費1595億円」とする案をまとめた。しかし、安倍晋三首相がさらなる経費削減を指示。冷房設備を外すことを決めた。
冷房設備については、五輪が暑さの増す7月末に始まることから下村博文文部科学相らが「障害者に対する配慮から必要」などと求めていた。
ただ、世界では屋根が完全に閉じない競技場で観客席などに冷房を設置する例はほとんどなく削減対象となった。観客の熱中症対策として休憩所や救護所を増設する方針。
6万8千人の観客数は、国際オリンピック委員会(IOC)の基準(6万人)に合わせた。大会後は観客席を増設し、サッカー・ワールドカップの招致に必要な「常設8万人」の基準を満たす。
完成時期をめぐっては、IOCが五輪前に設備などのテスト期間が必要として、20年1月の前倒しを要請。ただ政府関係者は「コンペ段階で極端な困難な条件を設ければ、応募数が限られる」としている。(引用ここまで)
熱中症搬送1万人超える
死亡も今夏最多の25人 8月2日までの1週間
産経 2015.8.4 10:52更新
http://www.sankei.com/affairs/news/150804/afr1508040007-n1.html